サラリーマン副業のおすすめを「リーマン3タイプ」でそれぞれ紹介!

目次

サラリーマンの副業のお勧めは使える時間で変わってくる

サラリーマン向きの副業をおすすめしようと思っても、これはなかなか難しいものがあります。

理由は単純で、一括りにするには「サラリーマン」は広すぎるからです。色々な業種、休みのパターン、純粋に使える時間、そして好み。人によって適した副業は変わって来ますので、一概にこれだと言い辛い部分はどうしても出てきてしまいます。

そこで今回は、多彩なサラリーマン達を3つのタイプに分類し、それぞれに適した副業をおすすめしていく…というスタイルで一記事書いてみました。

・週休二日、夜も動けるスタンダードリーマン
・とにかく忙しく時間が取れない過密リーマン
・時間も資金も余裕が出てきたベテランリーマン

この3種類のサラリーマン達に向けて、おすすめしていきます。

尚、ブログに関しては総合力が高すぎるので今回は選考外とします。全タイプ無条件でおすすめです。ブログ含むサラリーマン全体のおすすめはこちらの記事を参考にしてください。

スタンダードサラリーマン向きの副業 おすすめはYouTube

一般的なサラリーマン、スタンダードタイプです。週休2日で夜も少し動けるという一番基本的なタイプで、隔日の休み等の近いタイプもここだと思ってください。

副業といえばこのタイプになりますので、選択肢は無限大になります。何でも出来ますし、何をやっても稼げる可能性があるのですが、やはりせっかく副業するのですから、自由な選択肢を活かして稼いでいきたいところです。

おすすめは手堅さと早さからせどり転売…といいたいところですが、元手から抵抗感を覚える人もいるので、ここはYouTubeをおすすめさせていただきます。

YouTubeはサラリーマンが学べることが沢山ある!

YouTubeのサラリーマン適正については冒頭に張ったランキングの記事を見ていただければと思います。せどりも1位に君臨していますので参考にしてください。

YouTube自分のチャンネルに視聴者を集め、動画内に広告を乗せることでコマーシャル料を得るという副業ですね。流石に今はメジャーです。

収入を得るまで時間がかかりますが、そこにたどり着ければ数千円~数万円から始まり、そこから先は青天井という夢の塊のような仕事でもあります。

YouTubeパートナープログラム概要と利用資格

https://support.google.com/adsense/answer/72851?hl=ja

敷居の高いイメージですが、実際はやり方立ち回り方が全てのわかりやすい世界ですので、決して運が全てだったり、一握りの人達の独壇場ではありません。稼げます。

さて、ランキングの方で説明しなかったYouTubeのもう1つの側面として、学べることが非常に多いことが挙げられます。

あちらの記事では動画編集技術にフォーカスしましたが、あれはそのまま別の副業に出来るという直接的なスキルでした。もちろんこれではありません。

総合的なプロモーションを体験学習できる

プロモーションです。性質上メディアあるいはショービジネス寄りになりますが、総合的に学べることは実に幅広く、この点に関してはブログも上回ります。

ユーザーの分析に、プロモーション対象の最低ライン、ベーシックとオリジナリティのバランスからトレンドの把握…まだまだありますね。こういったことを実際にチャンネル運営という形で試行錯誤しながら学ぶことができます。

12ヶ月以内の視聴4000時間、チャンネル登録者数1000という目標があるのもよいです。多数の競合が居る中で、副業という時間制約でここを達成するまでに学べることは、多くの業種で応用することが出来る大変貴重な財産になります。

「経営者の視点になって!」などと色々な所で言われていますし、私も言われた経験がありますが、まさにそれに近い視点が求められますので、達成の暁には開始時と比べて大きく成長していると断言することが出来ます。世界がまるで違って見えるでしょう。

大きく稼げる可能性を秘めながらも、本業にも活かせる貴重な勉強ができ、おまけに実用的なスキルまで付いてくるという贅沢な副業です。

選択の自由があるのなら、これくらい欲張って副業していきたいものです。当然これは「趣味」ですからサラリーマンが気になる副業規定を抜けやすい部分もポイント。軌道に乗れば作業時間も大幅に減らせます。

すこし遠い道のりではありますが、大変おすすめできる副業です。

過密サラリーマン向きの副業 おすすめ無し?SNSで仕込みを作る

過密タイプのサラリーマンはさらに2つに分けられます。

「稼ぎは良いがその分多忙なサラリーマン」と、「多忙なのに別に稼ぎもよくないブラックタイプのサラリーマン」です。当然後者を取り上げます。前者は副業という選択肢、ないですよね。

労働規定はどこへ行ったのか。まさに副業での副収入を求めているのに、その時間がないという八方塞がりなタイプの過密サラリーマンですが、結論から言うとおすすめできる副業がありません。

副業は自由時間を使って取り組むもう1つの仕事ですから、様々なタイプがあれど、取り組む時間がなければどれも稼げなくなってしまいます。これは目を背けられない事実です。

不労所得に近い形に持っていけるものも多いですが、そこにたどり着くまではやはりそれなりの作業時間が必要になるわけです。ポイントサイト系統などは隙間時間でも出来ますが、まとまった副収入にするには力不足と言わざるを得ません。

かろうじてブログかな、といったレベルですが、それでも厳しさが立ちます。副業で稼ぐなら睡眠時間及び体力精神力との交換になるでしょう。

ですので視点をがらりと変えて「仕込み」を目指す形でおすすめします。いざ副業が出来るようになったときにずば抜けたスタートダッシュを切れるよう先取りをしておくのです。

SNSを使いましょう。総合力でツイッターが良いと思います。

来る日に備え、SNSで副業のスタートを準備する

副業でのSNSというメディアの本質は集客コンテンツです。人を集めるのが仕事。人とつながるのが仕事になります。

例えるなら、「拡散力」と「つながり」という強みと引き換えに、出来ることが減少し、稼ぎにくくなったブログです。この性質は他のメディア…ひいては多くのネット副業と非常に相性が良く、組み合わせることで強烈な威力を発揮します。

※こちらにSNSそのものの特徴、性質などを書いてあります。

このSNSですが、それなりにノウハウが存在し、勉強どころ、研究どころがなかなかに多いです。当然学んだものだけが優位に進められます。

時間的な制限が非常に強い過密サラリーマンですが、少しずつ勉強し、研究実験する分にはSNSというのは時間をそこまでとりません。極端な話、ブログを3000字書く間にツイッターなら30発投下できます。

セオリーを学んで実践し、SNSに習熟しながらいずれ始めるであろう副業に向けて集客をしておくわけです。熟練すれば2000~3000人程度なら比較的容易にフォロワーを増やせるといわれていますから、そこを目安に人を集めておきます。

何かの副業を始めるにあたって、いつでも声を届かせられる集団を確保してあるというのは無茶苦茶に有利です。ブログ、動画、個人教室やパフォーマンス活動にいたるまで、あらゆるジャンルで強烈なスタートダッシュが切れます。

3000人も確保できていれば、収益化までに数ヶ月かかるブログですら、初月からまとまった収入を得ることすら可能になります。もっと少なくてもいけるでしょう。

もちろん、いけると踏めばSNSで稼ぎ始めてしまってもよいのですが…

時間的な部分と、SNS単品では手段が限定されて数が物を言うようになりますので、やはり備えとして集めておく…顧客のプールとして活用するのがベストだと思います。

1万人のフォロワーで月5万円が目安という声もありますが、これだけあれば別の方面で活用することで何倍も稼ぐことが出来るでしょう。単純に「万」という単位は壁も厚いです。

結局殆どの副業で、何かしら集客という部分は必要になってくるわけですが、その部分を時間の取れない今の内に進めてしまおうということですね。

時間のない過密サラリーマンですが、諦めるのではなく「時間の投資」を効果的に行うことで将来の副収入に大きく影響を及ぼせます。

その中では、あらゆる副業に繋げ易く、強力なのに隙間時間でも進めていけるSNSが断然おすすめと言うわけです。

ベテランサラリーマン向きの副業 資産運用ともう1つの選択

ベテランサラリーマンと銘打っていますが、本当にベテランであるかは重要ではなく、資金的にも時間的にも、スタンダードなサラリーマンを上回る環境を手に入れている人達のことです。

副業の必要性に迫られているわけではないが、せっかく時間があるので副収入を作れるような形で有効に使っていきたいというサラリーマンですね。

こちらも選択肢としては自由になるので、上記の2つから始めることも出来ますし、王道のブログやせどり転売もやりやすいです。ネット系に限らずとも、運動不足の解消に食品宅配サービス等の選択すらも取れてしまいます。

しかしここはあえて資産運用系…投資ですね。こちらをおすすめしたいと思います。投資と一口に言っても、大枠だけでFXに株、不動産に加えて、今では暗号資産系まで様々ですが…

どれも作業らしい作業が存在しないので、いかなるサラリーマンにも向いているといえば向いています。しかし前提、そして共通点としてある程度の勉強はしっかり行わなければいけません。

投資信託会社のプロに回してもらう形だとしても、信用できる会社を選ぶための知識はしっかりと持っておきたいですし、システムトレード…自動売買でやる場合も、納得できるツールを選べるような知識は必要なわけです。

本業に余裕がある分、じっくり勉強し、副業として投資を選択するのはこういった余裕あるサラリーマンが最も向いています。余裕がないのに取り合えず踏み出して火傷…というのはいつでも耳にする話です。

今では「お小遣い投資」などという言葉が生まれるほど、かなり小額投資の入り口が広くなりましたから、実際に飛び込んで経験を得るということもしやすくなっています。本当に小額過ぎるとなかなか稼げないのですが、余裕の分少し厚めに挑戦することで比例した収入を得られるでしょう。

当然投資ですからリスクもあります。失敗はもちろん、詐欺などもそうです。そういった危険を回避するためにも、時間を使って勉強及び経験を積んでいきたいところですね。

本当のおすすめは名前のない副業? 趣味を副業にする選択

タイプ上投資に最も向いているのは間違いありませんが、もし何かしらの「熱意持つ趣味」があるのであれば、それをそのまま副収入を得る手段にしてしまうというのがベテランサラリーマン真のおすすめです。

スキルシェアの拡大版のようなものです。サービスの利用にとどまらず、趣味をそのまま1つの小さなビジネスとして動かしていきます。

音楽はわかりやすいですね。幾らでもやりようがあります。

絵画系も、イラストや似顔絵師はニーズを見つけやすいです。

写真でも、ストックフォトは素材屋としての立ち回りが求められますが、「撮影」であればまた別の話になります。あらゆる方面のパフォーマーは毎年多く生まれ、その多くは安く撮れる写真を求めているのです。

この3つなどはほんの一例、その更に一部分に過ぎません。メディア含むあらゆる手段を用いれば、どんな趣味でも副収入に出来る可能性を孕んでいます。たった一人でも先人が居れば、副業に出来る可能性は絶対に0になりません。

「自らの手で副業を開拓する」という挑戦的な方針ですが、趣味自体を副収入にするというのは、単純に稼げる稼げないの枠を飛び越えた、人生そのものを彩る特別な存在になりますので、余裕があるのであれば、是非挑戦してみることをおすすめします。

サラリーマンに限らず、おすすめ副業に正解はない?

今回は普通、余裕無し、余裕有りという3タイプのサラリーマンに向けて副業をそれぞれおすすめしました。いずれも副業規定を抜けやすく、また最後の趣味副業含めて、稼ぎの幅が大きいものを選択したつもりです。

さて、サラリーマンに限らず、こと副業に関しては万能のおすすめというのは存在しません。

ブログは誰にでもおすすめと良く書いていますが、そもそも文章が本当に駄目な人にとっては全くおすすめにならないわけです。

私の副業を選ぶ基準がそもそも、稼ぎの幅が大きい、時間の圧縮が可能、心理的負担が少ないの3つから成り立っていますので、その点でブログが常に先頭に来るだけであり、人によって答えは様々になります。

選ぶ基準を変えることで、過密サラリーマン以外には、その気になればあらゆる副業をおすすめすることが出来ます。しかしそれが本当にその人にとっておすすめできるかは、結局その人次第ということなんですね。

月数万円の副収入であれば、どんな副業でも達成は可能です。稼ぎが最も少ないポイント系ですら、「ポイ活のカリスマ」レベルで取り組めば数万円分をたたき出している人は現実に居るわけです。

であれば、あらゆる副業は一長一短。自身の基準を最後の指針とし、「これだと思った先にあるもの」こそが、究極的なサラリーマンのおすすめ副業ということになります。

職種選択は大事ですので、どこを重視するか良く考えて、自分におすすめできる副業を選びましょう。

迷ったらブログです。絶対裏切りません。別の副業の役にも立ちます。

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