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今は40代でも副業選び放題！でも在宅副業には明確な格差がある？
40代からの在宅副業…在宅での副業のほとんどはネットを使い業務委託という形で副収入を得ていきます。そこに年齢は関係なく、40代からでも遅かったり不利が発生したりということは基本的にはありません。
年齢が明確に関係するものでなければどんな在宅副業にも挑戦することができ、今ある豊富な選択肢の中から選んでいくことになるわけですが…
在宅の副業には稼ぎやすさなどの収入的な部分に焦点を当てた場合、明確な格差が存在します。内容的な向き不向きを除けば、手をつけない方が良い副業と絶対的にお勧めできる副業はかなりはっきり分かれてしまうのです。
20代であれば勉強代として飲み込んで、自身の経験としつつゆっくり探しても良いと思いますが、40代ならもう余計な回り道は抜きにして稼ぎに行くべきでしょう。
今回は40代の副業を在宅でする必須条件である稼ぎやすさの条件と、そこにフォーカスしたおすすめの稼げる副業を3つ紹介します。
※40代の目的別に副業を紹介した別記事がありますが、今回は別の切り口です。
40代なら注目するべき在宅副業の難しい部分。形にするまでの時間
非常に豊富な在宅副業ですが、殆どのものは「多くの人が難しいと感じるであろう一つの共通点」を持っています。難易度関係無しにです。
はい、形にするまで時間がかかる、という部分です。
運営、経営系の在宅副業ではよく言われることなのですが、これは他の在宅副業にもしっかり当てはまる見逃されがちな部分であり、ここを知っておかなければ始まりません。
在宅副業は冒頭でも書いたように業務委託で仕事をしていく個人事業になります。副業という言葉で濁されていますが、その本質は個人事業主であり、プロのフリーランサーです。これはどんなに簡単な副業でも変わりません。
初心者向きの簡単在宅副業でも個人事業主でありビジネス
法律云々の話をしたいのではありません。
例えば「テープ起こし」という仕事があります。40代からでも、初心者でも、未経験者でも…といった様々な形で常におすすめされている手をつけやすい副業です。
しかし本質はテープ起こしというサービスを提供するビジネスであり、参入が容易なだけでビジネスである以上仕事を請けられなければそもそも副業として成立しません。
副業の代表例であるソーシングサイトでの仕事…「斡旋サービスで受けられる仕事を探して収入を得ていく」というのは、「代行サービスを提供する事業で、集客の方法に斡旋サービスを利用している」というのが本質です。
こういった部分が注目されないのは、副業ゆえに成果が出なくても赤字という認識にならず、本業に支えられた「耐久力が無限の経営」をしているからに他なりません。小さくても事業だということが見えづらいのです。
ビジネスである以上、継続的に仕事がある（収入が発生する）状態にして、副業としての形を作らなければ数万円の収入ですら夢のまた夢…ということになります。
どんな副業も、ただ飛び込んだだけでは稼げないのです。
※クラウドワークスで見てもらえればわかりますが、テープ起こし。条件が厳しいもの以外は応募者30人などはザラです。この中から毎回選ばれる自信がありますか？
クラウドワークス
形にしやすい在宅副業＝40代におすすめの副業
初心者向きや未経験者向きの在宅副業というのは、スキルが不要であったり表に出ている仕事が多いといった「参入のし易さ」で紹介されている場合が殆どで、必ずしも稼ぎやすい副業ではないのです。
上記の通り形にするのは時間がかかります。副業ですから全体的に大分短くなるのですが、大体どの副業でも2ヶ月～6ヶ月は見ておいて良いです。コンスタントに副収入を得るには最低数ヶ月はかかるのです。
例えばソーシングサイトで代行系の副業をしていくなら、大量の応募者の中から選ばれやすい状況や擬似的な専属契約を結んで継続性を作る必要があります。
基本的な方法はサービス内での実績を充実させることですが、仕事がなかなか受注できない以上は実績を作る時間がまず必要です。これは相当な時間がかかります。代行である以上は実力証明するサンプルを提示したり、資格持ちのアピールといった搦め手も使えません。
当ブログ（内の私）がWebライティングは良く名前に出しても、他の代行系の案件ジャンルの名前をなかなか出さないのはここに起因するわけです。手段が少なく、確実な方法もアドバイスできません。
形にしにくい在宅副業はそのまま稼ぎにくい在宅副業と同義になりますから、稼いでもらうのが目的の当ブログではやはりおすすめし辛いということなんですね。
若いうちであれば、それも経験ですからあまり気にせずチャレンジしても良いと思いますし、難しい＝不可能ではありませんから別に良いのですが、40代で余計な回り道をしても仕方がありませんので、ビジネスとして形にしやすい副業を選ぶというのが非常に大切になってきます。
40代におすすめの在宅副業はメディア運営型のストック副業？
今回形にしやすい在宅副業の条件として以下の3つを挙げます
・お客さんが潜在的なものを含めて多いこと
・時間効率が良く、ルーチン化できること
・完全在宅で完結し、また副業の域を出ないこと
形にしやすいものは他にもありますが、今回は40代向きということでこのような条件を設定してみました。足で稼ぐのは無し！
この条件で見ていくと、メディア運営というカテゴリに絞られます。運営というと一見非常に難しそうなのですが、それは本当の意味で経営、事業展開する場合の話であって副業であればその敷居は非常に低くなるのです。
言い方を変えれば「広告業」ですね。もっとも在宅副業に向いたカテゴリになります。
また、全てが他の副業に応用できるので、手をつけるならまずここから始めるべきという事情もあります。全てストック型の性質を持ち、あらゆる点で在宅副業の頂点と呼べる副業です。
・ブログアフィリエイト
・SNSアフィリエイト
・YouTubeアドセンス
この3つを紹介しましょう。いずれもセオリーを学ばなければなりませんが、それは全ての副業に言えることであり、条件が同じなら明確な格差が生まれます。
ブログアフィリエイトは理想的な副業？40代のイメージは誤解
ブログアフィリエイト…他の記事でもブログは良く挙げていますが、今回はアフィリエイトに絞らせていただきました。
40代という年代はブログの隆盛をリアルタイムで見てきた世代だと思います。マイナーだった時代から始まり、稼いだ逸話を大量に生み出しながら増え続け、今では検索エンジン内はあらゆるブログで埋め尽くされています。
増え方を見てきた以上、今更稼げないと思うかもしれませんが大きな誤解です。今でも稼げますし、これからも稼げます。
自分のブログを運営して人を集め、アフィリエイトという種類の広告内で成果が発生するとそれに応じた報酬を得られる…という在宅副業です。
実質的には広告に誘導した時点である程度その気にさせてあることが重要ですから、ブログで何らかのサービスや商品をおすすめして買ってもらうという説明のほうがより正確かと思います。
無限の顧客に対して「考える」「書く」だけで稼げる副業？
ブログアフィエリエイトという副業のお客さんは実質的に無限です。
ネット検索をする全ての人が対象であり、世界規模で毎年大量に増え続けます。実際は日本語で書く都合上、日本人だけがターゲットですがそれでも膨大すぎるといえる顧客数です。
あくまで潜在的な顧客ですが、これだけ多いと絶対に飽和はありえません。機会すらないということは副業では良くありますが、ブログにはないです。奪い合いにならないのです。
こちらで完全管理しますから、仕事がないから副業できないということもなく、開設が終わってブログを整えたら後は「考える」「書く」の二つをセオリー通りに継続するだけになります。
過去に書いた記事は常に人を呼び続け、順番待ちもありませんから、1対多数で自動化できる…ストック型ビジネスの性質を持ち、時間効率は最高です。
バナータイプ…クリック型広告とも呼ばれる広告のみで収入を狙うと「月間30万回の閲覧数で10万円の収入」という目安になり高い壁を感じますが、アフィリエイト広告であればその数は遥かに少なくてすみます。
500人呼び込む…これはブログでは非常に容易に達成できる数字なのですが、500人に対して販売チャンスがある…と言い換えればその稼ぎやすさが少しイメージできると思います。少し引っ張れればもう勝ちなのです。
つまり「考えて、書いて、成果が発生するのを待つの3点のみで成立するという非常にシンプルな仕事でありながら、後は継続するだけで勝手に形が整う」という都合が良すぎて逆に怪しさすら見えてくる副業になっているんですね。
考えて書くという作業に全てが詰まっており、「営業、作業、納品、報酬発生」という流れが完全に一体化しているブログアフィリエイトは、もっとも形にしやすい在宅副業の一つといえるでしょう。
SNSアフィリエイトはスマホ副業の頂点！40代でも忌避感を捨てる。
SNSアフィリエイトは名前に「アフィリエイト」とついていることからわかるように、ブログアフィリエイトと本質を同じにする在宅副業になります。40代という世代的にSNSに忌避感がある人もいるかも知れませんが、それはかなりもったいないといえますよ。
自分のSNSで人を集め、アフィリエイト広告での成果に応じた報酬を獲得する副業です。稼ぎやすさはブログアフィリエイトに準じます。
しかし本質は同じですが、性質が大きくブログとは異なります。
形にしやすさ、稼ぎやすさという点では純粋な収入的にもブログに劣る部分がありますが、スマホ一つでも成立させることが出来、運営自体が軽いという強いメリットも特徴です。
SNSは独特のメリットを多数抱えた在宅副業
SNSアフィリエイトはメディア運営系の副業の中では少し弱い部分が目立ち、ブログと比べるとお客さんが少ないのがまず最大の違いの一つになります。
ブログはネット全域がターゲットでしたが、SNSは同じサービスの利用者のみがターゲットです。また、「自然流入」などという言い方をしますが、集客機会は少なめであり、自動的な集客は別の利用者の拡散に頼る部分があります。それでも膨大すぎる数ですよ？
この少なさはブログなどからSNSにリンク誘導したり、自動化ツールなどを用いることで解消できる部分ではありますが、一手間かかるのは否めません。
作業的にも記事というストックが効果を発揮し続けるブログと比べると、自動化部分に弱さがあり、常に継続した作業が求められます。フォロワーの獲得に動く必要も出てくるので、ただ書いて終わりとは行かないのがSNSです。
しかし代わりに一つ一つの作業は大変軽く、スマホ一つでも十分ですから、とにかく負担が少ないです。隙間時間を非常に生かしやすく、大変だからやめるという選択肢はまず出てこないでしょう。非常にルーチンワーク化しやすいです。
そしてフォロワーという形。
わざわざ向こうから来てもらわなくても「更新＝こちらから向こうにコンテンツを見せる」であり、またブログよりもコメントのやり取りなどの敷居が低いですから、副業アフィリエイトで重要なファン化…リピーターの獲得はブログとは違った強みがあります。常連を作りやすいということですね。
記事のストックは出来ませんが、顧客のストックが出来るのです。
異なる部分が多く、一つ一つのパワーは弱いのですが、本質は同じなのでフォロワーさえ充実すれば投稿を繰り返すだけで副業として成立します。形にするにはこういう部分が大切なのです。
また、利用者の距離の近さ…親近感が武器になる都合上、同じ年代の人は囲い込みがしやすくなります。
アフィリエイトは見込み客の選定が少し必要になり、例えば学生などにサービスの契約や商品購入はさせにくいと言ったことがありますが、40代前後は最も財布のゆるい年代ですので直接的な有利が取れる部分もあるのです。
SNSは他の副業の営業窓口としての有用性など、これ以外にも独特のメリットを多数抱えた副業です。初期費用も一番安く済みます。0でも可能です。
YouTubeアドセンスは想像されているよりずっと簡単な副業
敷居の高いイメージの強いYouTubeアドセンスでの副業です。
内容としては自分のYouTubeチャンネルに人を集め、動画内のCMを見てもらうことで広告料を獲得するという副業になります。
確かに、収益化（CMを張る権利獲得）まではこの3つの中ではもっとも遠く、作業も重めで、編集技術という専門スキルも必要になりますが、逆に言えばそこさえ乗り越えた時点で完全に形になります。
※テーマ違いではありますが、審査条件や後述の編集副業なども含めてこちらで少し深めに触れています。
YouTubeというサービス内の顧客を相手にしますが、規模が大きすぎて問題にならず、奪い合いはおきません。
また、アフィリエイトと違って成果の必要がありませんから、収入発生までのまでの壁はずっと低く、人を集めることとリピーターを増やすこと…つまり良い動画の作成のみに完全に集中することが出来ます。
作る、編集する、投稿する。これだけです。
YouTube副業が難しいのは思い込み？
40代の副業で何故今更YouTubeと思われるかもしれません。理由は単純で、確かに敷居の高さはありますが、「想像されているよりずっと簡単で、言われているよりもずっと手堅いから」に他ならないからです。
上の3つの条件はしっかりと満たしており、ブログやSNSも同様ですが、稼げなかった人達が言っているだけで、その人達もちゃんとやれば稼げるんですよ。
本当に難しいのは数十万稼いで専業ユーチューバーを目指ような形であって、副業として割く時間に対しての十分な収入であればソーシングで稼ぐような形よりもずっと手軽です。
収益化済みの人とそうでない人の明確な違いは意外と少なく、そのわずかな違いで差がついているだけ…セオリー通りの運営をしているかでもう決まっているのです。ブログも同じですね。
検索されやすい、クリックされやすい、チャンネル登録されやすい…内容以外のこういった部分は全動画共通でやり方が同じであり、内容の部分ですら編集がかなりの鍵を握ります。
面白い動画を作るのがYouTubeの難しい部分と思われがちで、実際そこは難しい部分なのですが、副業するにあたっての勝負どころはそこではないのです。
セオリーを学び、編集のいろはとポイントを習得する…これが出来れば収益化は可能です。
そして収益化にこぎつける＝副業として完全成立ですから、テープ起こしでコンスタントに稼げるようにするよりもずっと簡単というわけです。
YouTubeは動画編集副業という別の選択につながる。
これは上の別記事でも書いていますが、YouTubeアドセンスで収益化の達成を目指すと必然的に動画編集技術が必要です。編集はかなり重要な都合上、扱う動画ジャンル次第ですが、そこそこしっかりしたものが身につくはずです。
この「動画編集」というのは、副業の中ではかなりの強さを誇っており、受注形の中では稼ぎやすさという点で最高クラスのものを持っています。
ブログやSNSの運用に長けていなくても、ソーシングサイト以外から仕事を引っ張るのが比較的簡単であり、おもにYouTubeの動画を編集しますから性質的に専属契約を結びやすいのも強みといえるでしょう。
YouTubeは今回の3つの中ではもっとも副収入までの道のりが遠いですが、収入がない間を別の副業で補うことができます。こういった自然な形で保険がつくのはYouTubeアドセンスの嬉しいメリットの一つです。
40代が在宅副業するなら一直線に稼ぎに行くべき！
今回40代の在宅副業ということで紹介した副業はいずれも「稼ぎにくい、難しい、上級者向き」などといわれる副業です。
しかし実際は真逆であり、少しの勉強と継続のたった二つだけでまず間違いなく厚みのある副収入をもたらす最良の副業になります。完全在宅でこれ以上のものはありません。
もちろんこれ以外にも近い結果を生み出す副業はありますし、他の副業でも同じような収入を得ることは可能です。
例えば「せどり」なら足も使ったほうが確実なので今回は省きましたが、これら3つにはないスピードを持っています。かなり早い段階で副収入を得られ、また堅実性も高いです。
「ショップ経営」や「スキルシェアサイトの活用」など、しっかりと突き詰めれば幅こそあれど、稼げない副業はありません。ソーシングサイトでも稼ぐことは一応可能なのです。
要はその結果を得るために乗り越えなければならない障壁の数が問題になります。初心者向きといわれる副業の多くは月数万円をコンスタントに稼ぐまでブログ並の時間がかかり、作業量に応じた時間もとられます。結局は「継続」に帰結するのです。
40代という年齢は落ち着きのある大人です。私見ですが、継続に対する耐性は20代の若者よりもずっと高いと思っています。私が20代のころ継続に弱かったというのもありますが…
継続こそが共通の壁であるのなら、確実で、収入も大きく、時間もとられないという欲張りな形を最初から狙いましょう。コンスタントに月20万円をソーシングで稼ぐには数年以上必要ですが、ブログアフィリエイトなら1年で可能です。
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