【実録】ネットビジネスを副業で?稼げる「3つの王道」を徹底解説します!

目次

ネットビジネス副業には3つの王道がある!

ネットビジネス。副業を考える人なら一度は聞いたことがあるであろう、大変有名な言葉です。

完全に固有名詞化していますね。個人レベルで誰でもビジネスに挑戦できるようになったという事実…これが如何に身近になったかを教えてくれています。

このネット「ビジネス」という名前は、いかにも本格的で難しそうなイメージを与えますが、決してそんなことはありません。遠慮するのはネットビジネスがどういうものか知ってからでも遅くはないはずです。

今回は多くの人が副業で実践しながらも、月数十万円、人によっては月数百万円をも稼ぎ出す、3つのネットビジネスを紹介します。

以下の3つは稼いでる人は必ずどれかをやっているといわれるほどの王道です。ネットビジネスを副業でやるなら必ず押さえておきましょう。

1.Google Adsense(以下、アドセンス)
2.アフィリエイト
3.せどり転売

基本と呼べる3種です。解説していきましょう。

アドセンスは副業の超基本!全員が通るネットビジネス!

ネットビジネスの副業と言えばGoogleアドセンスは外せません。

最もポピュラー。後述の剥奪などの特殊な事情が無ければ、全員やっているのでは?と思えるほどの基本中の基本です。

人を集めるだけというシンプルさ。数勝負故の堅実さ…とにかく安定感が特徴なので、副業専業問わずこれだけにずっと集中している、という人も存在する人気ネットビジネスでもあります。

人を集めて収益化するアドセンス。多くの人が始めの一歩として選択しました。

一部触りますが、YouTubeアドセンスはかなり毛色が異なりますので、ここでは主にブログアドセンスについて紹介します。

ネットビジネス、アドセンスはどんな副業?

アドセンスは一言で言えばコマーシャル。CMですね。

何か人を集めるメディアを作り、集まった人達が広告をクリックする度報酬が発生する、という副業になっています。基本はブログになりますが、今はYouTubeアドセンスが大きく盛り上がっていますね。

正確に言えばこのタイプの副業はアドセンスだけではないのですが、現状完全な一強状態なので、アドセンスで括ってしまいましょう。

始め方は簡単。ブログを開設後、しばらく運営。記事もそこそこに増えてきましたら、グーグルにアドセンスの申請を行います。見事審査に通ったら副業開始です。

仕事内容もシンプル。自分のブログに広告リンクを張り、集めた人たちが広告をクリック、閲覧するのを期待するだけとなっています。後はどう人を集めるか、ですね。

何処に貼るか?幾つ貼るか?という部分に戦略性があり、多くの人がベストポジションを研究しています。

此方が公式のリンクです。詳しい内容や規定等も載っています。

Google Adsense

アドセンスの良いところ!最も堅実、0が無い?

ネットビジネス、アドセンス最大のメリットはそのシンプルさと堅実性にあります。

何か販売する、契約してもらう、といった特別な成果を出す必要は無く、基本的に人を集めることだけに集中すればいいので小難しい技術などはいりません。他のネットビジネスとも両立しやすいのも大きいです。

また、貼る場所と数に戦略性があると書きましたが、実は先人達によってセオリーの開発がされており、その通りに貼れば他の人と決定的な差がつくような事もありません。

今はイメージしにくいかもしれませんが、「セオリー通りのブログ」を作るとある程度のアクセスというのは嫌でも集まるようになります。

記事を見た100人中1人が広告を見る、という平均値は初めて見ると恐ろしく低く感じるかもしれませんが、ある程度の期間を経れば収益0の日を探すことすら難しくなるでしょう。

そしてブログというメディアは、運営時間に応じてどんどんアクセスが伸びていきますから、駄菓子代程度の収入から始まるアドセンスも、いずれ馬鹿に出来ない収入になっていくのです。

アドセンス副業の注意点、難しさ。絶対アクセス主義

非常にシンプルなアドセンス副業ですが、そのシンプルさがそのまま難点として跳ね返ってきます。性質上、絶対的にアクセスが無ければ稼げないのです。

多少は工夫の余地はありますが、基本的にこちらからの干渉はほぼ出来ないので、どうしてもアクセスのボリュームが収入に直結します。

セオリー通りのブログを作れば嫌でもアクセスが…と書きましたが、「セオリー通りのブログの作り方」「セオリー通りの運営方法」、そして「それを継続する事」。この3つが無ければ駄菓子もお預けとなってしまいます。

一見簡単なようですがなかなかの曲者で、多くの人が振るいに掛けられてしまうポイントです。

また、100人に1人は広告を見てくれる計算ですが、その単価は平均30円。月1万円を稼ぐのに、1日辺り1000人少しを引っ張る必要があります。

これは決して高い壁などではないのですが、ここに到達するのはそれなりの時間がかかります。

アクセス・スピード重視でないとしても、一年はかかりませんが、数ヶ月は見ておくべきでしょう。

そして注意点ですね。

基本的にブログが軌道に乗るまでは、まとまった額を稼ぐことも出来ません。このまま稼げないのではないか?という不安は相当なものがあります。

そんな不安と焦りから、不正が頭に過ぎってしまう人も居るでしょう。

しかしアドセンスの不正も色々あるのですが、確実に親のグーグルに発覚します。

グーグルの法を犯せばアドセンスのアカウント自体が剥奪されますから、リスクの分散等行っていなければ、その時点で全部が「パァ」です。

アドセンスに関わらなくても、「グーグルの規約違反」という部分がポイントで、私副業ライター、アドセンス以外の別件でグーグルにアカウントを剥奪され、月10万少しの継続収入が灰になった過去があります。

副業するなら、清く正しくメディア運営と参りましょう。

アドセンスで副業するならどう稼ぐ?

アドセンス含めネットビジネス副業の基本はメディア運営…ブログを育てることになります。アクセスを集める「稼ぐブログ」ですね。2つステップがあります。

まずセオリー通りのブログを開設、運営方法の基本を学ぶ。

アドセンスに登録料などはかかりませんが、ここで初期費用が発生します。
最低数千円。理想的な状態でスタートするなら数万円。というのが一つの目安です。

また、以降サーバー・ドメイン代などの「ブログの維持費」がわずかにかかり続けます。

そして大枠が出来ましたら次のステップ。方向性、スタイルです。

今回細かくは書きませんが、大まかなイメージの参考になれば幸いです

アドセンスをメインとするアクセスのブログ

とにかくアクセスを集めるブログ運営をします。いくつか技がありますが、有名なのは流行を狙う手法ですね。

流行に伴う大きな流れ…皆が検索するであろう内容をピンポイントに狙っていき、力技で検索順位の上位と流行による膨大なアクセスを持っていく、というのが一つの形です。

下の資産型ともある程度ミックスできます。

アドセンスをメインとする息の長いブログ

資産型…などとも呼ばれるスタイルです。恒常的に多く検索されているであろう内容を狙い、そこそこのアクセスを常に獲得できるように運営します。

これも手法は様々ですが、アクセスの安定感から継続すればするほど収益が上がり、求めれば稼げ、求めないなら楽が出来るという副業向きの形です。私も好きな形です。

アドセンスをサブに置く貼るだけのブログ

とりあえず貼り付けておくというスタイルです。下記のアフィリエイト等のメインが他にあり、特別に大量のアクセスを狙っていない場合でも、とりあえず貼ってしまいます。

いい加減なようですが、この「とりあえず貼る」という選択ができるのがアドセンスの良いところです。他の収益の邪魔になることが殆どないのです。

アフィリエイトを始めよう!ネットビジネスの王様です。

アフィリエイト!「ネットビジネスらしいネットビジネス」ですね。独特な響きで、聞いたこともあるかと思います。

いわゆる中級者以上に推奨される副業なのですが、個人的な意見としましては、初心者にこそ積極的に挑戦してもらいたいところですね。

多数のノウハウに手法、そしてコツもありますが、基本的に一発が大きく、比較的早い段階でもそこそこ厚みのある収益が得られるのが最大の魅力となっています。

副業の一歩目、数千円からスタートし、副業最初の到達点である数万円、軌道に乗れば万円を越びこえ、そこに辿り着く頃には数十万円にも手が届く、というネットビジネスを象徴するような副業です。

細分すると種類がありますが、ここでは物販、情報、契約全てを一つに括り「アフィリエイト」と致しましょう。

ネットビジネス、アフィリエイトはどんな副業?

アフィリエイトもカテゴリとしては広告です。アドセンス同様、自分のメディアを作り、人を集めるのが第一になりますが、その先が違います。

アドセンスは「クリック、広告の閲覧」で報酬が発生しましたが、アフィリエイトは「成果に応じて」報酬が発生するんですね。広告に入り、何らかの成果が発生して、その成果の分から報酬が決定されます。

報酬体系は主に2つですが、代表的なのは「1つ売る度、○○円」といった形ですね。もう1つは「売り上げの何%」といった形です。ファッション系などはこちらになります。

こちらも始め方は簡単。企業あるいは個人と契約し、広告を取得。自分のメディアに取得した広告を貼り付けたら副業開始です。

契約などと書くと営業が必要なのでは…などと思われてしまいそうですが、基本的にはASPという仲介サービスがそういった手間を大幅に削減してくれています。

私達はASPのサイトから成果の上げれそうな商材を選び、そのままそこで申請してOKが来るのを待つだけということです。また、ASPとは別に企業側から直接依頼なども来ることがあります。

代表的なASPは「A8.net」です。

最大規模とされるASPであらゆる商材が豊富に置いてあり、稼いでいる人は全員登録していると言っても過言ではありません。

また、A8.netと同じように必ず登録しているのが以下の「afb」です。(もちろん登録は無料ですよ)

  1. A8.net
  2. afb

仕事内容もシンプル。メディア運営をしながら、貼り付けた広告内にて、集客したユーザーが商品の購入及び契約の締結をしてくれるのを待つだけ…

…と、内容自体はこれだけではありますが、当然成果を上げるためには、メディア内で商品をお勧めしたり、興味をが沸き立つような記事を書いたりと起こすべきアクションは多いです。

副業の王道は「ブログ」で稼ぐ?初心者が月10万円稼げるようになる5つの手順

アフィリエイトの良いところ!少なく短く大きく稼げる?

アフィリエイトを副業にするメリットは、大きく稼げる可能性はもちろんですが、「自分の力で成果に干渉出来る」という部分を個人的には推しています。

例えばアドセンスの場合なら、収益のためには、どうしてもある程度のボリュームのアクセスが必要でした。100人に1人で30円。300円稼ぐなら1000人引っ張る必要があったわけです。

しかしアフィリエイトの場合はアドセンスと違い、集客したユーザーに干渉することが許されていますので、此方の動き次第で広告をクリックする確率を上げることが出来るのです。

また、アドセンスは表示される広告にランダム性があるのですが、アフィリエイトは此方が取得した固定された広告ですので、集客するユーザーのタイプを絞れれば、さらに確率が上がります。

そして張れるメディアも多少柔軟性がありますから、ブログだけでアクセスを待つだけでなく、メールマガジン等でこちらから仕掛けることすら可能なのです。SNSを使う手もあります。

そう!やり方次第で、アクセスに対しての期待を大きくする事が出来るんですね。

アドセンスは「100人に1人の割合のクリックを待つ」でしたが、アフィリエイトの場合は100人に対して売り込みを掛けることが出来る」1人に対しての重みが大きく異なるわけです。

仮に1人だけにしか成果が発生しなくても、アドセンスとは一撃が違います。3000円の報酬なら100倍。10000人の集客に匹敵する収益が発生することになります。

数字遊びのようですが、実際これに近い形になります。

まだブログが多くのアクセスを集められない状態でも、記事が少なくて頼りなくても、腕次第では十分な収入を得ることができる可能性があるというわけですね。副業は時間の制約がありますからこの点は非常に魅力的なポイントになると言えるでしょう。

故に初心者の内から積極的に攻めて欲しいというわけです。成果が0でも罰則等ありませんし、挑戦してこそ見えるものも非常に沢山あります。勉強になりますね。トライ&エラーです。

「ブログは100記事溜まって1人前」などと言われることがありますが、私の初めての本格的なブログでのアフィリエイト報酬が20万円に達したときの記事数は60記事でした。夢がすこし広がりませんか?

アフィリエイト副業の注意点、難しさ。完全成果主義へようこそ

散々な褒め様でありましたが、アフィリエイトはそれは厳しい完全成果主の世界です。

腕次第で大きく稼げる可能性があるということは、逆もまた然り。アクセス数に対して全く収益が上がらない、という可能性もあるわけです。

ここに難しさがあるんですね。一度稼げるようになったり、ハッとコツに気付くことが出来ると「稼げる確信」のようなものが生まれるのですが、そこに到達するまではそれなりの忍耐を要求されることもあるでしょう。

また、高い再現性を保つことが難しいのもポイントです。

アドセンスなら人を集めればそれが正義でした。ブログの集客というのは、それなりのセオリーが存在し、その通りに実践を重ねていけばまず間違いなく成果は出せるわけです。

しかしアフィリエイトは扱う商材や、ブログのスタイル、書き手の個性などで状況がバラバラになりがちですから、共通するコツ・ノウハウ以外の的確な攻略法というものが適用しづらいんですね。

経験から自分にあった最適な方法を見つけたり、人のノウハウを噛み砕いて自分に落とし込んだりと、一筋縄には行きません。

そしてこちらも注意点

規約違反などで契約終了というのはアドセンス同様用ですが、提携する相手や商材によって微妙に内容が違う場合があります。

こういった表現は使わないでくれ、というものもありますから、うっかりで地雷を踏み抜いてしまうようなことが無いとは言い切れません。私はまだ経験がありませんが、稼ぎ頭の商材を失って酷い目にあった人を知っています。

また、アフィリエイトは性質上、詐欺や不良商材などの危険も多くなります。

怖いのは自分が知らずのうちにそういった商材を扱ったりしてしまう事ですね。そしてそういう商材を当たり前のように一覧に乗せてる不良ASPも存在します

簡略化されたとはいえ立派なビジネス。危険もあります。それは副業でも変わりません。

アフィリエイトで副業するならどう稼ぐ?

アクセスに対しての可能性があがりますから、非常に多彩な手法やテクニックがあるのですが、ここでは基本媒体であるブログに絞り、大まかに分類しましょう。

ブログのセオリーの部分まではアドセンスと同じですね。初期費用も同じです。

アフィリエイトをメインに置く特化するブログ

一つの鉄板になるであろうスタイルのブログですね。ジャンルを決め、遊びに来る人の属性を絞ることでアクセス当たりの可能性を大きく高めます。

また、ブログ全体の情報の純度が上がりますから、検索順位でも競り勝ちやすくなるとされています。ここ、言い切りに出来ないんですね…

思い切った方針変更などが出来なくなりますが、効率的なので副業向きです。ただしジャンルを間違えると怖い部分もあります。

アフィリエイトをメインにする特化しないブログ

少し変形といいますか、アドセンス資産型のような形で運営して行き、ある程度柔軟にアフィリエイトしていくスタイルです。

運営中に、特定の内容に人気が出てきたらそちらのジャンルに舵を切ったり、誓約に縛られず広いジャンルを扱えたりと柔軟性があります。美容→→トレーニング→スポーツなどですね。ブログの括りながらも、記事単位で勝負するイメージだとわかりやすいかと思います。

ただし弱くなる部分も増えますし、キャラ勝負、個性勝負のような部分が顔を出してきますので、合う合わないが顕著に出るかと思います。私はここから始めました。

アフィリエイトをサブにする貼るだけブログ

勿体無い!と思われるかもしれませんが、既にアドセンス系でかき集める運営しているときはこの形になるでしょうね。記事ごとに関連性の深いものを貼る、マーケット系を使うといった形になります。

性質上稼ぎはあまり出ないのですが、データ収集には悪くない選択でもあります。もし持ちブログが既にあるなら、貼るだけ貼るのも選択肢でしょう。

商材から決めて作る特殊タイプ

1つ商材を決めてからブログを作るという極端なスタイルです。多くても数種類で完全に回し、それだけのために運営します。完全に経験者向きですね。超特化型とも表現できるスタイルです。スパッと稼いで次に行く…というイメージです。

副業でやっている人は余り居ないと思いますが、独特のコツがあり、慣れると此方のほうが早くて楽、との声もあります。私は未経験ですが、今なら出来なくはない気がしますね。

特別詳しいジャンルを持っている人は、自信次第で挑戦も考えてはいかがでしょうか?

せどり転売の時代復活!?早さ手堅さナンバー1

せどり転売は同じネットビジネスでも上二つとは全く毛色の異なる副業です。

最大の特徴は自分で動くこと。メディアを運営して云々ではなく、自分で商品を見つけ出し、購入し、売っていくという非常に直接的なネットビジネスになります。

稼ぎに応じて自由な時間が増えていくメディア運営型の副業と比べて、常に動く必要があるという点は一つの難点と言えるかも知れませんが、引き換えに行動=成果という早さと、ノウハウの確立による手堅さ。そして干渉やランダム性が少なく、自分で先を決定付けるという安心感が特徴です。

メディア運営は合わない、どうしても執筆が苦手!という方でも、せどり転売ならどうでしょう?

今はかなりやり易くなっています。大せどり時代です。

ネットビジネス、せどり転売はどんな副業?

せどり転売…元々はせどり、転売と性質上2つに分けられておりましたが、今はもうほとんど融合している状態ですので、この記事ではせどり転売と一括りにしています。

転売というと悪質なイメージを抱く方も居るでしょうが、それは一部の扱ってはいけない商品を転がす闇商人が悪いのであって、商品を安く仕入れ、必要な所に高く売るというのは商売の根本。大変健全なビジネスです。

そうですね。安く仕入れて高く売る。せどり転売はそういう副業になっています。

中古品店などで仕入れる店舗型、ネットオークションなどで仕入れるネット型とありますが、売るのは基本的にはネットの方になります。

さて、ここで扱うのはネット型のみ…というわけでもないのです。今は店舗型のせどり転売もネットビジネスと呼べる形になってきています。

このスマホ時代。スマホ普及率は90パーセントを越え、様々なアプリが出てきましたが、店舗型のせどり転売を大きく助けるようなアプリのおかげで、難しいといわれていた店舗型の仕入れもかなりやり易くなりました。現場でデータのリサーチが出来るんですね。

そしてネットはネットで不用品売買の敷居がガクッと下がりましたから、大きく仕入れの選択肢が増えた今、せどり転売は再びかつての隆盛を取り戻しているんですね。しかもやり方次第ではせどり転売の最大の障壁、検品・梱包・発送をかなり圧縮する手段もあるのです。

仕事はシンプル。売れそうな商品を見つけ出し、安く買ってネットで高く売る。

飽和を心配する声もあるのですが、当分はないと言えるでしょう。メディアと違って0とは断言できませんが、日本全土でせどり転売が大ブーム!といった本物の大せどり時代にならないと飽和させるのは難しいと思います。

せどり転売の良いところ!早い、手堅い、裏切らない!

せどり転売の副業としての最大の魅力は早さだと思います。メディア運営のように育ち待ちがなく、行動の分だけ稼ぎが決まる。稼ごうと思ったときに稼げるのがメリットでしょう。時間に厳しい副業にはもってこいというわけです。

さて、せどり転売には目利きのようなものが必要なイメージがあり、これが大きくハードルを上げているのですが、それは誤解です。

これはネットビジネス。以前からこの部分はありましたが、購入前の段階でデータ収集をして、確信の元購入しています、特別商品の魅力のようなもの見分けて商品を選定しているわけではありません。

売れる、そして利益が出ると判った上で購入しています。100パーセントとはいえませんが「まず売れる」というところまでは事前にこぎつけているのです。これが今はやり易い。

つまりノウハウの収集と、それ落とし込むための多少の経験、そして仕入れる元手さえあれば、ほぼ必勝と呼べる方法が存在するんです。決められたルール内で行動するだけですから再現性も高いのが魅力です。

せどり転売の脱初心者ラインは3万円、とも言われます。個人的な印象ですが、まず間違いなく達成できるでしょう。

熟練者の中にはせどり転売に赤字は無い!と豪語する人も居るくらいですから、その手堅さがわかろうというものです。なお、この人は発言当時、副業で30万を稼いでいます。ポテンシャルの目安としては参考になるのではないでしょうか?

そして完全に自分次第…ランダム性が無く、いきなり検索順位を落とされて愕然とするようなことはありません。誰も裏切らず、落とし穴も無く、ただ行動と結果が直結しています。

せどり転売副業の注意点、難しさ。あなたは機械…完全初心者お断り?

赤字が出るかも知れません。せどり転売副業の第一の難しさはここだと思います。

必要な情報は手に入ります。いつ売れたか、いくらで売れたか、どれだけ売れているか…全てのマーケットの情報ではないですが、このような反則的な情報が購入以前に手に入り、シミュレートも可能です。

しかしそれでも不安は消せません。これを振り切れるのは、ある程度経験した者のみでしょう。

もう一つ。せどり転売が手堅くなるのは必要な道具と、必要な知識があるからこそであって、決して感覚でどうにかなるものではないのです。

こういう商品は売れやすい!といったものはもちろんあるのですが、その程度の制度の情報で手を出せば火傷必死、一撃で火達磨です。ここを理解していないと、稼げない以前に懐にダメージが入ります。

しっかり勉強をして、ノウハウ通りに、そして機械的に処理していく…これが出来ないとせどり転売は厳しいと思います。まずこれが出来て、高く売るためのコツや新しい市場の開拓、売れ筋の商品などのステップを踏んでいくというわけです。

そして忘れてはならないのはやはり手間ですね。私はせどり転売に熟達しているとは到底言えないのですが、その理由がここになります。検品梱包発送です。

…これは面倒です。使う市場次第で圧縮できるのですが、そこで扱えない商品など圧縮できないケースもありますし、せどり転売で稼ごうと思うと、どうしても1020と商品を扱っていくわけです。面倒ごとが稼ぎに応じて増えていく…ここは人を選ぶでしょう。

ここを許容できるかどうかですね…私、ここが大嫌いになります。

せどり転売で副業するならどう稼ぐ?

せどり転売をする上で、必ずしなければならないことが一つあるのです。

一つの市場だけで勝負しようという発想を捨てます。

別記事で書いているのでメルカリを例に挙げますが、ここは基本的に売りに使う市場ではなく、買いの市場なんですね。安売りの市場なのです。

各市場には得意な分野やシステムが存在し、売るのに強い、買うのに良い、といった特色があります。ここだとどれが売れやすい、ここではこの商品は扱えない、なども出てきます。

なのでまずはここから。複数の市場登録。これがスタート地点です。

そして商品のデータを集め、めぼしい商品をリサーチし、売買に進んでいくわけですが…

利益の足を決めます。10%…ここがせどり転売の儲けとリスクの最低ラインとされている一つの目安です。10%を最初の基準に、手持ちの資金と相談しながら商品を各市場に照らし合わせていき、10%を越えるものを押さえていく。ここを崩さぬように進めます。

一つの市場で勝負する集中型

形式的に書きますが、これは私、稼ぎにくいのではないかと思います。これでやろうとする人は大変に多いですが、これはもうハンデの中で戦っていると言えるでしょう

確かに管理する部分は多少押さえられるでしょうが、市場ごとの特性を利用できないのは大変に不利です。逆に言えばこれで稼げている人は、他も利用すれば大きく稼ぎが跳ね上がると思います。

複数の市場で勝負する複合型

これがスタンダードですね。特性を理解し、買いやすい市場で買って売りやすい市場で売る。ネット型せどり転売の基本スタイルです。

売りは特にアマゾンが強力で、作業を圧縮し、高くても売れやすくなるような独特のシステムが存在するので一つの鉄板といえると思います。もちろん、扱えない商品もありますが…

ERESAといったツールでかなり細かくデータ収集できるのでその点でもいいですね。

ERESA

店舗型も利用する全体型

せどり転売で副業を本格的にやるならば、是非店舗型も取りいれる形にするといいと思います。私本人は店舗で仕入れたことが実はないのですが、多くの熟練者はステップアップとして店舗型の併用を強く推奨しています。

出かけたときにちょっとチェックする、程度でも変わるはずです。そこは多くの人が集まるネットに比べて、大変ニッチな穴場になるわけですから。バーコードから、データの収集も可能です。

副業はネットビジネスでする時代!

ネットビジネスの最大の利点は、本来であれば時間や手間がかかるであろうビジネスを、誰でも手軽に挑戦、規模に応じた成果を上げられるようになった。これに尽きると思います。

専業でなければ挑戦できない、などということは無く、ここで上げた3種の王道は副業でも十分な収入を得るだけのポテンシャルを秘めているのです。

今は専業でネットビジネスで数百万円、数千万円、数億円を稼いでいる人たちも多くは副業から始めています。

独立するしないにしてもまずは副業から始めてみるのが良いと思います。

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