副業に向いてないのは皆同じ!?稼いで初めて「適正」を得る!最初は全員不向きから!

目次

副業の適正は職種で変われど、全体で見ると皆向いてない?

副業に向いていない人、向いている人…

確かに副業にはジャンルや職種ごとに適正が存在します。「明らかにこの人にこの副業は合っていないな…」ということはありますし、その逆も然りです。

では副業そのものはどうか?副業それ自体に向き不向き、適正は存在するのか?

もちろんあります。殆どの人が向いてないと言う形でしっかり存在しているのです。

色々な所で副業の向き不向きはテーマにされており、中にはかなり的を得ているものもありますが、それは「細かく切り取った話」であってそれ以前の根本的なところはなかなか見向きされません。

最初から副業に向いている人はほんの一部であり、皆向いてないんですよ。適正は後から獲得するのであって、今気にしても全くの無駄と言えます。影響するのも先の話です。

今回は副業の向き不向き…「なぜ皆が向いていないのか」という副業そのものの適正の話と、本当に致命的な「向いてない」の解説をしていきます。

副業に向いてないのは当たり前!超人のみが適正を持っている!

「副業に向いてない」と言うことを語るには「向いている」を確認する方が早いです。これ以外の人は全員向いてないと断言することが出来るからですね。

スバリ3行にまとめるならば…

・目標を見定め、そこに至るあらゆる手段考えた上で仮説に基づいて実行する。
・結果を分析し再度考察。新たな目標を立てもう一度走り出す。
・上記二つを確信を持って取り組み、繰り返すことが出来る人。

とんでもないことを書いているようですが、実際とんでもないです。これにばっちり当てはまる人が果たして何人いるでしょう?かなり少ないと思います。

この上二つ…これは成果を叩き出すための概念であり、副業やビジネスに限らず、スポーツや勉学、芸術に研究とあらゆる分野で「成果を出している人が通るルート」になります。

給与制は例外ですが、殆どの副業の共通点は成果=稼ぎであり、受注型であればこなした案件の数とその単価。ビジネス型なら収益が追い求めるべき成果になります。

これを得るための「未経験の道筋」に対して、最初から確信をもって取り組める人等そうそういるはずがないと言うことですね。月給時給が当たり前であり、成果が跳ね返る経験の少ない日本人であれば尚のことです。

皆向いてないんですよ。どこかで根拠が必要になります。根拠もない状態で最初から迷いなく走り抜けられるのは最早一種の超人であり、とても普通とはいえません。特殊です。

副業に向いている人は「成果の出し方」をなんとなく知っている人。

もちろん向いている人がいないわけではありません。上記の流れを自然と行い、スムーズに成果を生み出して稼いでいく人もいます。

これは経験上、「こう立ち回れば上手く行く」と言うことを何となく理解している人なんですね。意識せずとも「成果を出すための基本」が体に染み付いており、実際にそれで上手くいってきた事実がそれを当たり前にしてしまっているのです。

経験上こうやって行けば何とかなるという根拠があるんですよ。逆に言えば、向いてない人はこれがないわけです。

目標を設定すること、達成のために考えること、実際に行動すること、修正しながら継続すること…

これの威力は経験したことが無ければ知りようが無く、発想にすら至りません。故に殆どの人には向いていないことになります。

副業の成功が適正を生む!稼げる確信と根拠の獲得。

ポジティブに考えてくださいね? スタートラインはほぼ全員同じと言うことです。

副業で特に難しいのはやはり「未経験からある程度稼ぎ出すまでの滑り出し」です。多くの人はいざ挑戦してみるものの、正しい立ち回りがわからず、なかなか稼ぐことが出来ずにやめてしまいます。

しかし一度何とか稼ぐことが出来たらどうでしょう?

仮にもう一度0から始めたとしても、恐らく何とかなるだろうと思えるはずです。思えるんですよ。思えちゃうんです。

成果までの道筋を一度歩んだ経験があり、「こう動けば良いのだ」となんとなくわかっていれば、ある種の確信を持った状態で取り組めて、成果が出るまでの継続も苦になりません。

だって結果がもう見えているわけですから、後は近づいていって掴めばよいではありませんか。

副業に向いてない人として必ず挙げられるのは「継続できない人」です。副業は継続が大事とどこでも言われています。そして皆継続できないのです。

しかし一度稼いだ経験…小さくても「副業で成功を掴んだ」という事実1つでぐっと継続しやすくなり、また成果を出すまでの戦いで「考える、行動する、修正する」といった事の威力に触れる機会もありました。

まだ小さいとはいえ、これはもう未経験者には得ようの無い立派な「適性」です。これをもたらしたのは成功経験による「稼げる確信」であり、成果が出なくても「継続をする根拠」と言うわけですね。

副業で稼ぐ可能性を限りなく0に近づける致命的「向いてない」の解説!

副業は殆どの人は最初は向いておらず、そこを乗り切ると自然と適正がつくという話でした。

しかし向いている人以外は全員向いてないとざっくり分類は出来ますが、その「向いてない」の中にはいくつか致命的なものがあり、これに当てはまっているとそもそも稼げる可能性が限りなく0に寄って行きます。

自分はこれかもしれない…と思ったら一刻も早く改善するべきです。これだけは避けます。これさえ避けていれば後はどうとでもなるのです。

本業が忙しくて本当に副業に当てる時間が無い!

改善するべきとは言いましたが、これに関してはハードルが高いですね…

これは適正云々以前の問題であり、現実的に副業が不可能ですからどうしようもありません。ちょうどこちらの記事の「過密リーマン」のような形です。相当な無理、もしくは思い切った決断をする必要があると思います。

仕込などは出来ますので何も出来ないわけではありませんが、ここを解決しなければそもそも圧倒的に不利な状態で副業に励むことになり、稼ぐのは至難です。かなり非現実的になるでしょう。

副業は言ってしまえば、「正しい方向性」と「必要な作業時間」さえあれば見合った成果は発生するのです。通常は正しい方向性が難しいのですが、これは何とかなります。しかし時間が無いというのは手の打ちようがありません。

もし副業にどうしても取り組みたいのであれば、仕込みはしつつどこかのタイミングで環境をガラリと変える必要があります。本当にこれだけは仕方が無いのです。

自信、ひいては行動力の欠如は副業において致命的なハンデ?

一見精神論のようなのですが、自信が無いと言うのは副業においてかなり致命的なハンデであり、行動力の欠如という「まず稼げない人」に最も近い存在になりかねません。かなり向いてないと言えます。

踏み出すべきところ、大きく出るところで出れないと言うのはあらゆる副業で選ぶべき選択肢を選べないと言うことになるのです。

それは価格交渉や営業部分、ソーシングで応募できる仕事、力強い文章や何らかのアピール…あらゆるケースで選択肢を狭め、動けない機会も大幅に増えます。チャンスが目の前に転がっているのにつかめない…どころか、そもそもチャンスが転がり込んでこなくなってしまうのです。

またこれは副業より仕事術などの分野でよく取り上げられますが、自信の無さは「不要な完璧」を求めることになりますから、効率の面でもかなりのハンデです。

2時間で50の質を提供できる仕事で、5時間かけて55にするような真似は大変な悪手であり、改善は急務と言えるでしょう。

表現は大変汚いのですが、下を見て安心してください。上を見ればキリがありませんが、下も無限に存在します。上述とおり皆スタートは同じであり、ほぼ全員が不適正です。「自分で稼ぐ」と言うのは経験者のほうが圧倒的に少ないわけです。

想像を超えて駄目な人も存在し、そういう人達をみんな見てきているのです。その人に比べたらずっと優秀であり、それでも不足を感じればちょっとでも勉強すればよいのです。勉強するという選択肢は意外と取られませんから、その時点で有利が生まれるんですよ。

「楽をする」の認識違いは副業を稼げないものにしてしまう。

これは多いと思います。楽をして稼ごうとする…これ自体は寧ろ積極的に目指すべきものであり、寧ろこれを目指せないのは逆に不適正と言えるでしょう。

しかしこの「楽をする」を勘違いしてしまうとそれはイメージ違いや、思わぬトラブル、現実との落差によって、あらゆる副業に「稼げない」というレッテルを貼り付けることになります。要は継続できなくさせてしまうのです。

副業の意味は大きく変遷し、今ではお金を稼ぐあらゆることが副業と括る事ができますが、その本質は文字通りのサイドビジネスであり、仕事であることには変わりはないのです。

副業における楽をすると言うのは、負担の小ささや効率の追求であり、0から10を生み出すのではなく、10の動作で100や200を生み出せることを指します。

「1日2時間の作業で月収30万円を稼ぐ!」というのは、1日2時間で30万円を稼ぎ出す形を作り上げたからこそ成り立つのであって、裏技的な何かがあるわけではないのです。

まあ…無くは無いのですが、そういったものは基本的に何らかの不正や詐欺の亜種、システムの隙を突いたブラックな手法です。こちらを美味い副業と考えると必ず痛いしっぺ返しが待っています。その辺でクリーンなものはギャンブルか投資系に限られるんですよ。

少しの苦難の果てに薔薇色の天国が待っていることは良くありますし、是非それを目指してほしいのですが、最初から最後まで「楽」は副業にはありえません。大好きな趣味で稼ぐと言った場合は例外ですよ?

ここを勘違いしていると全ての副業が稼げないものに見えてきます。そして稼げないと思っているのに継続など出来るはずがありません。これは本当に向いてないと言えます。

ある程度の苦痛は必ず待っており、それをいかに和らげるか、あるいは同じ苦痛でより大きな成果を狙う…これが副業の楽をするなんですね。このために色々工夫し、試行錯誤を重ね、気がつけば本当に1日2時間で月30万円稼げるようになるのです。

向いてないかも…は気にしない!結局副業は「やったもの勝ち」!

副業の適正は最初は皆持っておらず、向いてない状態から頑張った過程で身につくのが副業の適正になります。致命的なもの以外は無いことを気にしても仕方がありません。

どのような副業で稼いでいくかという部分では多少気にする必要はあるかもしれませんが、それですらおまけに過ぎず、気にしても良いことは基本的にないのです。

ならばさっさと走り出し、小さくても何とか成果に漕ぎ着けて、気にする気にしないを超えた1つの自信に変えてしまいましょう。副業はやったもの勝ちであり、立ち止まってる時間が惜しいです。最適解を掴むのも大事ですが、ゴリ押しも大事なんですよ。

特に未経験や初心者と言うことであれば、なおさら余計な事を考えずに、飛び込んで色々と確認したほうが良いと思います。本格的な向き不向きは「大きく稼げるか」といった部分では影響してきますが、それ以前の段階では皆同じです。

ブログなどは顕著な例だと思います。「セオリーを学び、記事を貯め、少しずつアクセスも出てきて稼げるようになってきた。さあこれからどうしよう?」といった段階で初めて手法などの向き不向きが出るわけです。

ここに至るまでですでに稼げてしまっているわけで、「稼げない、参入する隙間が無い」というのは稼げなかった人しか言ってません。

難しそうだし、継続が苦手…向いていないのではないか?というのは非常に勿体無いです。これは始めるまえの私の気持ちそのものですが、飛び込んで本当に良かったと言えます。ライバルの存在など、飛び込んで見えたこともありましたしね。

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