サイト運営副業の知られざるコツを紹介!書き方一つで「稼げない」から「稼げる」に!?

目次

サイト運営の副業は成約率が収入を決める。意識一つで変わるコツ!?

サイト運営の副業…これにはブログも含まれますが、副業の中でも際立って総合性に優れており、稼ぎの幅、時間効率、将来性とあらゆる要素を考えても「最も大きく稼げる副業の一つ」と断言することが出来るでしょう。

確かに難しいイメージありますが、思いの外敷居は低く、決して極々一握りの人が稼いでいるようなジャンルでもありません。多くが知識の無い状態から始め、簡単な勉強と実践を繰り返して段々と稼げるようになったのです。私もその一人ですね。

そんなサイト運営は様々な手法や方針・戦略が存在しますが、副業で稼ぐにあたって大事なのは収入に直結する「行動させるライティング」です。これも色々あるのですが、文章達者でなくとも、意識一つで大きく結果を変えるお手軽なポイントがあります。

今回はサイト運営副業における、行動を促す…成約率を上げる為の知られざる2つのコツを書いていきましょう。

自然とやっている人も多いかもしれませんが、もし今稼げていないのであれば、必ず意識するべき大切な部分です。簡単な癖に効果的なのです。

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サイト運営副業はどんな目的でも「人を動かす副業」だと知っておく。

副業におけるサイト運営の目的は一つではありません。最終的に稼ぐことなのは違いありませんが、必ずそのために達成するべき目的が個別に存在します。そしてその目的にあわせて効果的なサイト運営の手法と言うのは変わってくるものです。

それはサービスの登録かもしれませんし、アフィリエイトの成約かもしれません。いずれにせよ共通するのは、目的に合わせて「人を動かす」必要があると言うことですね。

サイト運営にはセオリーがあり、ジャンルの選び方やコンテンツの方針、検索エンジンへの施策などある程度共通したポイントが存在しますが、それはあくまで運営自体のコツであり必ずしも稼ぐコツではありません。

もちろんそれだけでも積み重ねて稼いでいくことは十分可能なのですが、もう一歩突っ込んだところに稼ぎに直結するコツが存在し、触るだけでも変わります。行動させるという意識一つでまず変わってくるのです。

集客部分…アクセス数に関しては継続が必須であり、完全に此方で手綱を握ることは出来ませんが、行動に関する部分は此方次第で直ぐに結果が現れるのもポイントですね。

サイト運営の基本は前提!コツの前に改善部分は直しておこう!

行動を促す為の方法ですから、人がいなければそもそも始まりません。

もし運営しているサイトにアクセス部分の改善点や気になる部分、致命的な問題があるのであれば、まずそちらを優先して直していきましょう。

集客、教育、成約の三大プロセス…人を集めて、行動を促し、成果の獲得という流れは絶対になりますから、集客部分がゼロならその次も当然ゼロです。

時間に従って変わってきますし、行動を促すこと自体がリピーターの増加と言う点でアクセスにも影響しますが、まずは土台を作ってしまうことがサイト運営の副業には大切です。今回は少しでもアクセスがあること前提の話ですからね。

キーワード選定や出来る範囲のSEO施策など、ライティング以外の基本部分はあらかじめ抑えておき、今後も通常の運営と平行して追求していくのが理想です。

きっちりやればやるほど堅実性と収入が高まるのがサイト運営の副業です。実験目的などの特殊な事情でなければ、コツ云々の前に出来ることはやっておきましょう。

サイト運営副業で行動を促す稼ぐコツその1「強弁のライティング」

サイト運営…特に副業であるならば、時間的ハンデからどうしても差がついてしまう薄いアクセスでも十分な収入を得るための成約率が重要です。

そのために「サイトに遊びに来た人をどう動かすか」という部分ですが、非常に重要な要素として知られているのは「イメージ」ですね。此方は有名ですし、考えている人も多いでしょう。

行動をした後のイメージ、行動のきっかけになるようなイメージ…あらゆるビジネスは副業専業問わずイメージが最も重要であり、ここに全てが懸かっています。当然サイト運営も同じですが…

このイメージは「行動する理由を作る為」に必要なものであり、此方ではなく実はもう一つフォーカスすべき部分があります。

「行動しない理由」の方も気にかけなければなりません。此方が知られざるコツになります。

その第一歩は強弁のライティング…断言や主張による引き込みから始まります。

ユーザーの疑問の先、「答えを明示する」強弁。

見たことがある人も多いであろう、良質なコンテンツの基本。

「ユーザーの悩み、疑問を解消する」

「検索からサイトにやってくる人は、何らかの悩みや疑問を抱えており、それを解消することこそが良質なサイトの基本である」という概念です。有名ですね。

これは実際その通りであり、守るべき指針です。しかしここに非常に重要な事実が隠されており、文字通りに解消のみを考えるとたどり着けない答えでもあります。

疑問を持っている、知りたいことがある…

これはやってくるユーザーの多くは自分の答えを持っておらず、現段階ではその疑問に関しては判断すらついていない真っ白な状態だと言うことです。だから検索してやってくるわけですね。

もちろんある程度自分の中で答えを持っており、後押しや確認の為にやってくる人もいます。しかしわざわざ確認をしていると言うことは、「確信には至っていない」ということであり、やはり此方も判断はついていないのです。

つまりユーザーの真の悩みとは「見つからない答えそのもの」であり、その内容に正解は無く、極論を言えばなんでも良いのです。此方が先で、この後にユーザーと此方の益を両立させる云々があるんですね。正解を決めるのはユーザーの主観なのです。

答えそのものが悩みの解消につながるのであれば、ある種の強弁をもってより強く、よりはっきりと答えを明示することが正解になります。

※強弁と言うのは無理な理屈を通すことであり、正確な用法ではありませんが、ここでは便宜上強弁と表現しています。また詭弁も大事だったりしますが、ここの焦点はあくまで強弁です。

「強弁」と「詭弁」の意味の違いと使い分け

https://eigobu.jp/magazine/kyouben

外のサイトを回ってきた人、これから外のサイトでも確認する人、どちらの場合でも最も印象に残るのは強く言い切ったものなのです。

筋トレの効果的な方法を求めている人がいるのなら、「この方法が最強!この方法じゃなきゃ駄目なんだ!」と力説、断定するのと、ただ効果的であろう方法を乗せて所感を述べるのではまるで変わってくるということですね。

強弁には理由が必要!しかし客観的な事実の明示は必須ではない

しかし答えの内容は何でも良いのですが、その人に響かなければただの声の大きいサイト運営者になってしまいます。どのような方向に引っ張るにせよ、そうだったのか!と思わせて初めて良いサイト、良いコンテンツになるわけです。

この方法こそが筋トレで最高の方法であると主張するのであれば、その理由を納得できる形で説明しなければなりません。

ここで大事なのは完全な真実である必要は無いと言うことです。納得させられる理由が重要であり、真実かどうかは向こうが決めます。必ずしも客観的事実や過去の事例をはっきり明示する必要は無いのです(あればベストですよ?)

例えば…

筋肉の増強にはパワー系…強い負荷を短時間にかける事が重要とされ、トレーニング器具を有効に活用することが大切だと言われているが、そんなことはしなくても良い。

自重程度の負荷でも高速で繰り返すことで瞬間的な負荷の大きさから十分な効果を得られ、10kgを越す筋肉増強も可能である。可能だった。これは自分だけの話ではなく、マイナーなだけで某空手の人とかも推奨している手法である。

重要なのは余計な事をごちゃごちゃ考えずに継続することと適切な栄養摂取であり、言ってしまえばそれすらも必須ではない。もし最良を目指すのであればこういったプロテインなどを~

結構無茶なことを書いていると思います。誰ですか?某空手の人って。

筋トレではないのですが、これは実際に私が過去運営していたサイト(ブログ)のコンテンツの一部を書き換えた例であり、このスタンスのページだけで結構稼ぎました。累計で100万円以上は出ていたと思います。一時期はこればっかり売れてましたからもっと行っているかも知れません。

文中に色々仕込んでいるのもありますが、こんなに強引でも納得させたもの勝ちです。最悪「自分の経験上こうである」でも良いのです。

尚、この筋トレの方法は今適当に書きましたが実際に存在する理論であり、一応は真実になります。某空手の人も存在します。

何でも良いとはいえ、明らかにおかしい方法や理由の無い強弁はユーザー離れしか生まないので、質問に対して答えを返せる程度には落とし込んでおきましょう。根拠が無ければ納得しようがありません。

完全な真実でなくても良いのですが、嘘は駄目なのです。

サイト運営副業で行動を促す稼ぐコツその2「デメリットの明示」

上述の強弁のライティングはいわばサイトの「掴み」であり、そのまま押し切っても大きな成果は上がりません。多少は違ってくると思いますが、これだけでは不十分です。もう一歩要ります。

サイト運営副業の難しさは行動させることですが、行動してくれない理由の一つは「胡散臭さ」です。特にお金を払うようなサービスや商品の購入と言うのは、お勧めしただけで一定の圧迫感があります。単純に怪しいんですね。

これを超えるには一定の信頼が必要であり、そのために様々な手を打つわけですが、比較的手っ取り早く効果的な方法が存在します。

立場の演出、ユーザーにこちら側の人間だと思わせる演出…具体的に言えば、その商品やサービスを利用する1人のユーザーとして悪い部分も包み隠さず書いてしまうのです。

胡散臭いから売れない!サイト運営はさらけ出しが大事?

セールスライティングの難しい部分ではありますが、魅力を伝えようとすればするほど商売っ気がどうしても出てきます。これが実際にその商売をしている人…販売者であれば良いのですが、サイト運営者は基本的にはそのサービスや商品とは無縁です。

そんな人にいきなり売り込まれても怪しさ抜群ですし、この商売っ気を隠すためにステルスマーケティングなどの間接的な手法が出てくるほどこれは厄介なのです。

如何ともし難い問題ですが、これを逆手に取ってしまいましょう。

無縁だからこそ、「1ユーザーとして好き放題かいているという印象」が、商売っ気を隠し、胡散臭さを消し去ることになります。誠実さを演出できるのです。

そのためには本来は書かないほうが良いであろう、都合の悪い部分や弱点部分、怪しい部分などを正直にさらけ出してしまうのが手っ取り早く効果的になります。

ジャンルや薦めるものよっては逆効果ですが、データ化が難しかったりイメージの良くないもの…美容やトレーニング、恋愛、処世術や会話術などのジャンルや、大多数の情報商材系では非常に有効です。出し方次第で痩せる薬ですら引っ張れます。

何でもかんでも正直に書けば良いというわけではありませんよ?引っかかるだろうなと言う部分は先に出してしまうということです。

悪い部分をさらけ出して強引に痩せる薬を売った話

実は私、駆け出しのころ、本当にブログアフィリエイトで痩せる薬を売っていたことがあります。当然ですが、飲んでも痩せません。

そのサイトはもう存在しないので書いてしまいますが、酵素ドリンクですね。「酵素の力で飲むだけで痩せていく」というとんでもないセールスページを携えたグレー過ぎる商品であり、都合の良いことしか書いていません。詐欺すれすれだったと思います。

この酵素ドリンクの売りはもちろん「飲むだけで痩せること」であり、とってつけたように妙に本格的な総合栄養剤としての側面も持ち合わせていたのですが…

私はその酵素ドリンクの酵素部分を真っ先に否定して、リンク先の都合の良い文句はありえないと説明した上で、「でも栄養剤としては超優秀だからダイエットにこう活かすべき」という売込みをしました。値段は4000円です。

…なんと結構売れたのです。それどころか購入とダイエット成功をきっかけにサイトのファンになった人まで出てきてしまいました。クレーム等もありません。

少々極端な例のようですが、「見えにくい落とし穴」や「隠された都合」をあらかじめ知れるというのは非常に効果的でこの上ない安心をもたらします。そもそも私が稼げる様になったのはこれを意識しだしてからです。

強弁のライティングも同様、人は迷っている状態では行動できず、ここの払拭が必要です。

制約後のイメージや魅力を伝えることで行動する理由を作り出し、強引さやデメリットの明示で行動できない理由を潰す…この2段構えの「後半部分」が成約率を上げ、少ないアクセスでも厚みある収入をもたらすとっておきのコツになるのです。

サイト運営の副業で稼げないときは必ず「やってないこと」がある

強弁でもってユーザーに対して強く答えを示すこと。

デメリットなどの部分はさらけ出してしまうこと。

当ブログでは取り入れていませんが、これが出来ているサイトはファンが付きやすく、成約率も変わります。副業では特に大事なことですね。単純な小細工のようですが、これでもう違ってきます。

紹介した強弁のライティングデメリットの明示と言う二つのコツですが、意識せずとも自然にこの形になっている人もいるであろう割と基本的な部分です。有効でないケースもあり、一切無視したとしても稼いでいる人は沢山いるでしょう。

しかしそれで問題なく稼げれば良いですが、そうでない場合、解決の為に必ず何かしらの手は打たねばなりません。その中でもこの2つは直ぐ実行できて効果も高いお手軽テクニックであり、やった者勝ちです。ここで損をしているサイトは見て直ぐわかります。

サイト運営は副業の中でもかなり手堅い部類です。稼げないときは必ず理由があり、その大体は「必要なことをしていないから」になります。

もちろんSEOやジャンル選びなどの運営の基本も大切ですし、そちらが最優先ですが、こういった「動かす小細工」の基本も抑えておくことで稼げる稼げないは分かれるのです。

まずはこういった部分から埋めていきましょう。サイト運営は余程見込みの無いジャンルでなければ副業として十分な額を必ず稼げます。「やることやってるかが全て」であり、此方でも書いていますが飽和も無ければライバルもあまり関係ないんですよ。

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