【体験談】スキルのない社会人が簡単な副業でどれだけ稼げるのか実際にやってみた

昨今の新型コロナウイルスによる収入減少や企業の副業への認知というところで、副業に関心を持つサラリーマンが増えてきています。

一方で、これまで本業の仕事以外行ってきていないサラリーマンの方々は何をやったらいいの?と迷われていらケースも多いかと思います。

今回の記事では、特別なスキルを全く持たない私が気合と根性で実際に取り組んでみた簡単な副業生活を労力と結果でまとめていきます。

これから副業を考えるサラリーマンの参考になればとおまいます。

目次

私が行える副業は、いったいどれ?

ではまず、私の現状をお伝えし、本業に支障をきたさない範囲での副業を考えていきたいと思います。

私は日本企業に勤めるごく普通のサラリーマンで、営業職をしています。

勤務時間は9時~18時です。土日祝が休みとなっています。

自己資金はほとんどといっていいほどありません。

毎月の生活費でカツカツな状況です。

今回の検証では本業時間に動くことは考えずに、空き時間での稼働で検証していきたいと思います。

では、空き時間で稼ぐ選択肢を調べていきましょう。

ネット副業(ブログ、アフェリエイト、せどり、ポイントサイト、株式投資etc)や労働系副業(隙間バイト、配達員etc)が上がってきました。

サラリーマンの方々現状で、元手資金やプログラミング知識などがないと仮定します。

実際私は全くありません。

ブログやプログラマーを副業にして稼いでいる話などはネットでいっぱい見ますが、お金になるのにかなりの時間と労力が必要で、ほとんどの人はこの段階まで行くことができないので、今回のケースでは考えません。

この状況で現実的なものとしては、ポイントサイトの活用とクラウドソーシングが元手なく、隙間時間で稼ぐことができるのではないかと考えました。

隙間バイトやウーバーイーツなどの肉体労働系の副業は身体的負担が大きいのと雇用関係を結ぶと本業の会社から良か見られないという観点から今回の検証では、外しました。

では上にあげた二つの副業をそれぞれ全力で1ヶ月間取り組んでみましたので次の章でそれぞれ結果と感想をご覧ください。

クラウドソーシングの検証

まず1つ目に行った副業が、クラウドソーシングです。

具体的にサービス名を上げると・・・・

などです。

この中で私はクラウドワークスとランサーズをメインに取り組みました。

それぞれのサイトでプロフィールを登録して、仕事を応募します。

稼ぐ形式①【プロジェクト】とは?

これらのサイトで稼ぐ形式は3つで、1つ目にプロジェクトがあります。

これは業務委託を求めているユーザーに対して、サイト上で契約してくださいと応募を出し、契約することができ、与えられる仕事を提出して、報酬をいただく形式です。

継続案件になるので比較的単価が高いです。

稼ぐ形式②【コンペ】とは?

2つ目に、コンペというものがあります。

これは業務委託を希望するユーザーがデザインやアイデアの提出をワーカーに求めて、採用されると報酬が支払われるというものです。

採用率が低いので報酬は高いです。

稼ぐ形式③【タスク】とは?

3つ目がタスクといわれる形式です。

これは、ユーザーがアンケートや簡単なライティングを求めてくるので、仕事を提出して報酬をもらう形式になります。

タスクでは、作業内容さえ守ればほとんど報酬は支払われるので、単価は低いです。

これら3つからどれを選択するかという話ですが、何もスキルのない私は気合いと根性で稼ぐことを主旨にしていますので、タスク1本で取り組みました。

理由としては、なにも実績のない自分がプロジェクトもコンペも契約できるはずがないと割り切ったからです。

では実際にコンペを1ヶ月間の空き時間で取り組めるだけ取り組みました。

金額が高かろうが安かろうが取り組みました。

作業時間は平日3時間、週末5時間で取り組みました。作業単価は1件20~30円くらいでした。

結果としては36000円稼ぐことができ、1週間平均で9000円くらい稼ぐことができました。

ポイントサイトの検証

次に検証したのはポイントサイトです。

こちらはアンケートサイトに登録して、答えたアンケートごとにポイントが付与されて、溜まったポイントを決められたレートで換金して稼ぐことができます。

サイトの例としては・・・・

などがあります。

これらはアンケート回答時に受け取れるポイントが収益のメインなのですが、アンケートの回答によっては、追加のインタビューに参加をしませんかという声かけがたまにあります。

このインタビューに参加すると高額な謝礼が支払われます。

仕組みは以上になります。

では実際に取り組んだ体験を記載していきます。

作業を行ったポイントサイトは、ディースタイルウェブとマクロミル、モッピーの3つを使いました。

これらのサイトに上がるアンケートを好き嫌い選ばずに、時間が許す限り回答をし続けました。

1日平均50件くらい回答をし、平均単価は3円くらいでした。

作業時間は平日3時間、休日5時間くらいです。

回答からインタビューにつながったの1件で謝礼は9000円でした。

結果として、1ヶ月で、14000円稼ぐことができました。

一週間平均は3500円という結果でしたが、インタビュー案件がなければ、750円という恐ろしい結果になっていました。

検証してみた感想

以上体験のように、2種類の検証を行いました。

何もない私が隙間時間の活用で、副業としていくら稼げるかという検証でしたが、率直な感想としては中々厳しいと感じました。

まずクラウドソーシングですが、タスクを取り組んだこともあり、単価が低く、1日あたりの収益が平均1600円でした。

1日の作業時間を考えると時給が500円強という結果になり、こう見るとかなり労働力を割かないと稼げないという印象を受けました。

ポイントサイトは稼ぐ事ができない!?

2つ目のポイントサイトですが、こちらはさらに稼ぐことができないと感じました。

一週間平均750円というのは、時給換算はしたくないくらいの低収入です。

しかし、一方でインタビュー案件はかなり魅力的なものになりました。

こちらは参加さえできれば、時給換算で7000~15000円くらいの案件がほとんどですので、これに当選するかどうかで収入の幅が大きく出てしまうと感じました。

以上2つの検証を行いましたが、時間さえかければ少なくはありますが副収入を得ることができると感じました。

ですが、作業効率の良い悪いはあるので、メインの収入源として考えずに、コツコツと作業していくことで稼いでいくことはできると思いました。

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