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「ブログで副業、稼げない」は稼げない人の意見!
「副業でブログなんか今更稼げないよ!」
…なるほど。
ではここに断言いたします。ブログで稼げないなどあり得ません。
副業において、ブログというジャンルは鉄板中の鉄板。「稼げないからやらない」などと言う選択は、今後入るであろう多額の収入をそっくりそのままドブに捨てるに等しい行為です。
私、「副業ライター」は王道中の王道から、怪しさ抜群の仕事まで、様々な経験をしてきておりますが、その中で最も得意と言える副業が、このブログになります。
当然書ける内容も数多いのですが、そこは今後の記事に乞うご期待!
今回は「副業でブログなど稼げない」という未だ根強い意見の中でも特に強力な「飽和」「ライバル」という2つを取り上げ、それを正面から粉砕致します。
確かに稼げない人から見ればそうなのでしょう。
そういった人達にこそ、再チャレンジして稼いで貰うのが当ブログです。
仰る気持ちは解かるのです。実際、一部向かい風もあります。それでも尚、私はブログが稼げると思いますよ。
もし少しでもブログ運営に興味があるならこちらの記事を参考に進めてみてくださいね。
ブログ市場は「飽和」してるから今さら無理?
これは一体誰が最初に言い出したのでしょうか…?
「ブログは当の昔に飽和しているから稼げない」
出所不明のこの意見は、未だ多くの人が口にする大変根強い意見ですね。
その根強さたるや、私がブログを始めた10年前から既に声高に叫ばれており、それから現在に至るまで、全くその衰えを見せません。
…おや?いつになったら完全飽和するのでしょう?
まだまだブログは飽和していませんよ。
と言いますか、ブログというコンテンツは性質的に飽和しようが無いんですよね。
集客コンテンツ「ブログ」の飽和が無理な例え
ブログ完全飽和の時…といった話をしようとすると、「情報の飽和とは?」のような途方も無い話に飛び去って行きかねませんね。
ですので稼ぐ為のブログ、「集客コンテンツ」の例え話をしましょう。
イメージしてください。あなたは今から「チラシ配りゲーム」に参加します。
あなたは「最寄り駅構内」で「肉まん」のチラシを沢山配らなければなりません。
あなたには「オリジナルチラシ」と「宣伝文句を書ける小さな看板」が与えられ、駅の中に設置して興味がある人に沢山持っていってもらいます。
手渡しやばら撒きは禁止。あくまでも置くだけにしてください。
既に多数のライバルが参加していますが、条件は同じです。
ライバルの近くに設置することは出来ません。場所は早い者勝ちです。
以上がルールです。配れそうですか?少し厳しそうですね。
ではエリアを「駅周辺」まで拡大しましょう。また、「肉まんの食べ方」「肉まんの種類」など、肉まん関係ならそれぞれ看板とチラシの種類を増やしても良いです。種類違いなら、別々の場所に置いても構いません。
ただしライバルは増え、同じ条件が与えられます。
少し配りやすくなりましたか?まだ厳しいですか?
ではエリアを「町全体」まで広げます。テーマも肉まん以外に、「あんまん」や「ピザまん」もOKとします。それぞれ増やして構いませんし、看板やチラシそのものに装飾をして、目立つように改良することも許可します。
ただしライバルは増え、同じ条件が与えられます。
やり方次第ではいける気がしてきましたね。まだ駄目ですか?
ではエリアを「地球全土」まで広げ、テーマ、看板装飾、チラシの種類全てを自由とします。
手配りは駄目ですが、ばら撒きはOK。スピーカーやモニターを設置して、目立つようにしたり、直接呼びかけることも許可します。
さらに時間と距離の概念を無くし、「不定期に一部場所の交換が行われ、配った数と読んでもらった時間に応じて良い場所を確保しやすくなる」という特別ルールを追加します。
…この最後のルールが「ブログ」の戦場になるのですが、これ、飽和させられると思いますか?
既存のプレイヤーだけで舞台を完全制圧し、大量の新規プレイヤー達が「どんな手を使っても、一切チラシを配らせることが出来ないまま、ゲームから退場させる」ことが可能ですか?
地球全土ですよ? 時間と距離の概念もないんですよ? 何でもアリなんですよ?
副業でも専業でも、飽和しないならブログで稼げる
こんなの飽和させたくても無理でしょう。これの飽和=インターネットの飽和です。
無限に等しいエリアのどこかで、無数に等しい数のターゲットに、あらゆる戦略をつかってチラシを手にとってもらう…
確かにトッププレイヤーになるのは難しいでしょう。ですがある程度の枚数を配るだけなら、やり方次第で誰にでも望みはあると思いませんか?実際あるんです。
そしてこれはあくまでも例え話。
目的は配ることそのものではなく、それを使って収入を得ることですよね?
このチラシには広告を載せることが出来て、それが読まれただけでお金がもらえるんです。
このチラシを読んで、そこに書いてあるものが売れると、その度にお金がもらえるんですよ。
主にはこの2つですが、他にも幾つかあります。これで全くの0なんてあり得ないのです。
チラシの内容やデザインでも無数の戦略があり、どんな手段を取るのも自由です。
同じ人が複数回読んでも有効ですし、他のプレイヤーだってチラシを読みます。
しかもこのゲームにはある程度の攻略法が確立されていて、沢山読ませたり、何度も読んでもらう為にはどうすれば良いのかがもう大体判っているわけです。その方法も数パターンあったりします。
こんな「可能性のお化け」みたいな稼ぎ方がブログであり、副業・専業問わず、まさに鉄板と呼ぶに相応しいビジネスというわけです。
副業で月10万円稼げたら実にすばらしいですが、それはブログの中では簡単な部類なんですよ。
これで稼げなくなるのはまさに「飽和したとき」なのでしょうが、上の例の通り、現実的に飽和することなどあり得ないのです。
副業でブログが稼げない理由2 「ライバル」が強いし数も多い!
これも根強いですね。ライバルの存在。
飽和問題に近いようですが、業界そのものではなく勝負、取り合いの話です。
副業でブログに挑戦しても、専業の強力な同業者に勝てないから稼げない。
皆が参入しているから、稼ぎが分散して自分のところまで回ってこない。
この気持ちは非常に良くわかりますよ。私も手を出す前は、そんな風に考えていた時期がありました。「無数に等しいとはいえ、人の数が有限である以上は動くお金も有限。そこで奪い合えば自分の取り分は無くなって、とてもじゃないが稼げないのでは?」
これは私が実際飛び込んで初めてわかったことですが、そういった心配は完全に無用です。
副業ブロガー心配無用!ライバルはそもそも多くない。
ブログに挑戦する上で気になるのがやはり同業者達。ライバルですね。
誰でも始められる気軽さがブログの大きな魅力であり、副業におすすめできる最大のポイントの1つです。当ブログのように挑戦を推奨するメディアも今では大変な数になりました。
結果、恐ろしい数の新人ブロガーが雪崩れ込んでいます。
既存のブロガーの数も半端ではありません。
しかし、実はこの中で「一定期間以上ブログを続けられる人達」というのは驚くほど少ないんですね。
「挑戦したけど、稼げないから辞めた」という人達は想像以上に多いのです。
そういう人達の夢の跡…更新されなくなったブログ達のなかには、「もう少し続ければきっと稼げたのにな…」というものも普通にあったりします。結構面白かったりするんです。
続けるのが難しくて諦めるというのは正に「ブログあるある」と言えるでしょうね。
いや、残念です。
つまりブログ界全体で見ると凄い数に感じて圧倒されそうなのですが、その大部分は参入と撤退を繰り返して実態が存在しない層なんですね。続けること自体が一つのフィルターになっています。
パッと目に付く多くの人達は、そもそもライバルとは呼べないような人達なのです。
残ったライバルはもっと減る?勝てる継続ブロガー3種類
多くのライバル達が存在しないのも同じだということがわかりましたね。
ここからさらに3つの層を弾くことが出来ます。
簡単に見ていきましょう。
~楽しく運営している「趣味ブロガー」~
継続している人達の中には、最初から副業として戦う気のない「趣味ブロガー」として楽しく運営している層があります。一部強力なものも混じっていますが、こういう人達と競合することは基本的にないと思ってよいです。
おっと、副業でブログをするとしても楽しく運営は出来ますからね?
どうせやるなら楽しみましょう。継続のコツです。
~必要な水準に達していない「迷子ブロガー」~
「一応継続はしているが、まともに運営できていない」、「頑張っているが、セオリー通りに運営できていない」といった層です。手探り間が強いですね。少なくとも現時点ではライバルとは呼べないでしょう。カチ合ったとしてもこちらの脅威にはなりません。
とりあえずこの辺りまでは、特に気にしなくても問題ないのです。
ここから先は意見が分かれるでしょうが、もう一つ絞れると私は思います。
~基本を守って稼ぎ始める「半量産ブロガー」~
本格的に稼ぎ出そうとしているブロガー達ですね。副業にしている人はもちろん、一部専業もいると思います。
「更新頻度も高水準で、基本を守った運営をしているが、本質までは捉え切れていない」という層です。
恐らくこれらは「一部の人気ノウハウで勉強と訓練を詰んだ人達」で、かなり基本を守っています。流石に相手にならないと切り捨てることは出来ないでしょう。
しかし、肝心の部分が判っていないので、大体が「最低限の質を保ちながら物量で攻める」という形になっています。
ノウハウ自体がそういう方針なのかもしれませんね。一見小奇麗ですが、内容は正直薄く、コピーコンテンツギリギリなものも多いです。
最初は大きな壁に見えますが、差別化しやすいので、コツを掴めば次第に脅威には感じなくなってくるでしょう。要は実力勝負になればそのまま押し潰せるのです。ユーザーの印象としては「その他」になるでしょうね。
稼ぐ手法としてはこれも一つの正解ですし、効率もまずまずと言えますが、大事な部分を無視しているので、お互いに食い合って損をしている印象です。個人的にはおすすめ出来ません。
こういう人達を正面から殴り倒せるようになるまでが、副業でブログ運営をして稼ぐための一つの「力の目安」になるでしょう。その頃にはある種の「稼げる確信」のようなものが生まれます。
副業でも強いライバルと戦える?ここまでくると皆が稼げる
上の半量産ブロガーを越えたところに本当のライバル達が待っています。
質と量を両立していたり、切り口が独特でエンターテイメントとしても高い水準だったり、レイアウトが抜群に洗練されていたりと、一筋縄ではいきません。
では、こういった強いブロガー達と正面からぶつかることになったら…
強豪揃いの「王道ジャンル」に飛び込んでしまったら、副業ブロガーは稼げないのでしょうか?
そうですね。例えば、当ブログの上位管理人である「副業マスター」と私「副業ライター」がそういったジャンルにそれぞれ新規参入してブログ運営を始めるとしましょうか。
副業マスターは私の師ですから、その能力は基本的に私の上位互換だと思ってください。
そもそも「田舎町の片隅で廃業寸前の講師業をしながら、ダラダラとネットビジネスで稼ぐ男」と、「リアル事業者、現役バリバリのプロフェッショナル」である師とでは、立つ土俵も住む世界も違います。
「既にライバルが多数いて、明らかな格上が同時参入する」という状況で、果たして私が稼げるのかと言いますと…多分普通に稼げてしまうんですよね。
これは別の記事で少し詳しく触れますが、いくら競合相手が強くても、ある程度のアクセスを引っ張ることは可能ですし、ある程度のアクセスがあればそれなりに稼ぐことは十分可能なのです。
稼ぎの差は出ますし、影響も出てくるでしょうが、結局こういうのって「皆がそれぞれ稼ぐ」ような状況になるんですね。
もちろん、さっさとリタイアしてもらったほうが私としては嬉しいですよ?マスターは直ぐにメルマガとか絡め始めるでしょうし。
…こういうことを考えながら、ライバルとの対決を視野に入れるようになる頃には、既に10万円,20万円くらいは普通に稼げるようになってると思います。
副業で生活を豊かにするだけの収入を稼ぐ、という点で見れば、正直ライバルなんてあんまり関係ないんですよ。いないに越したことはないんですけどね。
おっと、だからといってジャンル選定を疎かにしてはいけません。基本はしっかり抑えましょう。
副業するならブログは鉄板! 他人に耳を貸すんじゃない!
この様にブログに飽和はあり得ません。
今でも(そしてこれからも!)稼ぐ余地は十分に存在します。
ライバル達も実際に戦いになるのは極一部ですし、そもそもこちらがしっかり運営できていれば、大して気にするようなものでもありません。なんなら相互リンクでも貼ればよいのです。
稼げないというのは絶対に無いのです。一度稼いだ人間は、全員が同じ事を言うでしょう。
しかもそれは達成困難な茨の道ではなく、現実のビジネスと比べても遥かに容易で手頃な道なのです。
「セオリー通りに、継続する」…詰まる所、これしかないのですから。
もちろん、月100万円稼ぎ出すとかの話になってくると、意識するところも全く変わってきます。ライバルが強ければそれだけで達成困難ですし、1つのブログだけではなく、複数のメディアを絡め、多くの戦略と商品、何よりも鋼の熱意が必要になってくるでしょう。
ですが副業でブログを始め、生活を助ける、あるいは豊かにするという面で見ればそこまでガチガチにやる必要はありません。この時代、副業の理想である「少ない手間で大きく稼ぐ」はかなり身近な存在になっているのです。
踏ん切りがつかない、あるいは急がないのであれば、他の副業をしながらゆっくり勉強すればいいではありませんか。無料ブログでライティング体験からでも、その経験一つで大きく変わります。
「稼げないからやらない」という選択だけは、勿体無いですよ?
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