大学を卒業して会社員になったとしても、そのままずっと会社勤めをする人は珍しいです。
10年から15年ぐらい勤務する人もいるかもしれませんが、時代の流れからいって1つの会社に拘束されるのは正しい考え方とは言えません。
この場合には転職をする人もいる一方で、半分独立する人(本業と副業の掛け持ち)もいます。
また、完全に独立してフリーランスとして独り立ちして稼ぐ人もいるわけです。
とはいえ、独立するにしても転職するにしても、プログラミングの習得をして副業で稼ごうとするのは現代に合った稼ぎ方ともいえます。
目次
もしプログラミングを習得するなら「Python」一択!
プログラミングといっても、なかなか奥が深くどれを習得したらいいのかわからないかもしれません。
特にパソコンにあまり詳しくないけども、何やらこれからプログラミングの能力が必要と感じる場合は、とにかく1つ勉強してみるのが良いかもしれないです。
具体的に何をしたら良いか分からない場合には、Pythonを習得するのが良いかもしれません。
Pythonは、様々な使い方ができますが例えば機械学習における人工知能の開発で使います。
これから人工知能はますます増えていき、例えば工場などではロボットと人工知能だけで商品を製造できるようになるわけです。
それが果たして何年後かは分かりませんが、早ければ10年以内にも普及し、遅くても50年以内には実現しているでしょう。
「Python」は将来性のあるプログラミング言語!
このように考えれば、非常に将来性がある言語であることが理解できます。
比較的有名な言語のため、これを習得する事はそれほど難しくありません。
なぜならこれを習得するための教科書などもたくさん発売されているからです。
それだけでなく、習得するにあたりスクールなどもあるかもしれません。
スクールに行きこの言語を学習したいと言えば、大抵どこでも教えてくれると言って良いでしょう。
なぜ「Python」なのか?人気度、仕事数はどのくらいか?
ではなぜPythonを学習するべきなのでしょうか。
1つは、上記にも述べた通り人工知能の開発に必要だからです。
人工知能はこれからますます広がり、仕事のほとんどが人工知能になる分野も少なくは無いはずです。
それと同時に、これを使うことによってウェブアプリケーションの制作をすることもできます。
ウェブアプリケーションも非常に裾野が広がっており、様々な種類のものが開発できるわけです。
これを知っておけば、少なくとも仕事をする時困る事はありません。
これからますます需要があり人気度も高くなる事は間違いないものです。
それ以外でも、スマートフォンアプリの作成やデスクトップアプリの作成なども行うことが可能となります。
これだけときには使ってできるならば、基本としてこのPythonを習得しておけば間違いないと言えるわけです。
「Python」を習得するのは難しい?
ただし、習得はそれほどすぐにできるものではありません。
何年もかかるわけではありませんが、基本的なものを学習するだけでも半年程度の時間は見ておいた方が良いかもしれません。
ただ初心者用の為、初心者でも比較的入り込みやすい内容となっているのが特徴です。
現在初心者で、これから学びたい場合にはまず入門用として基本だけでも学んでおいて損はありません。
Pythonを習得した後の未来とは?稼げる金額・職業・フリーランス?
Pythonを本格的に習得した場合には、一体どれぐらいのお金を稼ぐことができるのでしょうか。
これに関しては、初心者向けのためそこまで多くのお金を稼ぐことができません。
平均的なサラリーマンの収入ぐらいならば得ることができるかもしれませんが、これ1本だけで行うのは少々厳しいといえます。
どのような事でもそうですが、ライバルが多い分野に関しては、競争倍率が激しくなり単価も安くなる可能性があるわけです。
そのため、これだけで完全に独立して仕事をすることや、転職した場合でもこれを利用で平均以上のお金を稼ぐことは難しいでしょう。
まずは企業で「結果」を残す事が大事!
とは言え、あくまで基本的な部分といえどもこれをうまく応用できる人はそこまで多くないと考えていいです。
そうだとすれば、この言語であっても人並み以上の実力を発揮することができれば、それなりにお金を稼ぐことが難しくないでしょう。
そのためにはまず結果を残すことが大事です。
フリーランスとして行う場合も、この応用を身に付けておくことが必要になります。
応用力に関してはすぐに身に付くわけではないため、一朝一夕に結果を出そうとするのはやや無謀かもしれません。
ですが、毎日コツコツと続け3年も学習していけば、それなりの形になり需要もあるといえます。
Pythonを習得する方法|独学orスクール?
Pythonを学習する方法は、独学でも構いませんが初心者の場合には独学だとつまずく可能性があります。
当然勉強していればつまずくことになりますが、果たしてそこから立ち上がることができるかが問題になるわけです。
自力で立ち上がることができるほど能力があれば良いですが、すべての人が自力で立ち上がれるわけではありません。
中にはいちど転んだだけでやめてしまう人もいます。
「Python」を独学で習得するのは難しい?スクールに通うのが王道!
やはり独学の欠点といえば、人に質問することができないことでしょう。
もしわからないことがある場合には、スクールなどに通って質問すれば良いといえます。
スクールに通う場合の費用なども考えられますが、概ね400,000円前後になる可能性があります。
安いところならばもう少し負担は小さくなりますが、十分なサービスがあるか確認した上で申し込みをするべきです。
とはいえ、プログラミング(特にPython)は習得してしまうと、それだけで将来有望になりますから、もし「プログラミングを学びたいな」と少しでも思っているなら今すぐ行動する事が大切になります。
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