コロナ禍が下火になりつつある昨今ですが、ステイホームの中、注目を浴び始めたのは、まさに副業である。
税金や消費税は上がる一方であるが、お給料の賃上げがさっぱりな社会なので、副業を考える会社員も大勢いる昨今、いろいろ美味しい話が流れてくるが、果たして、どのぐらいの人が副業で成功を収めているのであろうか。
実録、副業は甘くない、noteを育てて、ハンドメイドのネット販売までたどり着くまでの道のりを今回ご紹介いたします。
目次
私が「note」で継続し続けた話

もともと、文章を書く事は苦にはならなかった。
2011年からアメブロでブログを毎日更新する日課が生まれたのであるが、読者の方から、文章にスピードがあって面白いという感想をいただいて、文章を書くのが楽しくなって、もっと高みを目指したいと考え、2年前にアメブロからnoteに映りました。
アフェリエイトを考えている人には理解しがたいでしょうが、もともと、自分の意にそわないネット広告が嫌いであったので、広告の載らないnoteの住み心地が良くて、noteを気に入っていた。
noteの良さは、有料記事を書けるという事で、じゃあ、有料記事を書いてみようと試みた。
実は、以前、アウトソーシングをして知った話であるが、アウトソーシングをしている8割の人がタイピングが得意でないという情報であった。
そこで、タイピングを入り口として、事務系の就職が出来るきっかけを作れる有料記事を書こうと試みた。
しかしながら、そもそもnoteを訪れる読者には、需要が無かったのである。
自分が子育てが終わってパートに出るときも、タイピングや事務系ソフトを使用できるので、難なく事務系の仕事に就くことが出来たので、自分のスキルの伝達をしようとしたが、有料記事を書いても一向に売れなかったが、noteでエッセイを書く事は継続したのである。
noteは「読者を増やす」事が大事!

noteでは、主に、大学生の息子をからめたエッセイを基軸に無料で文章を毎日更新していった。
noteでは、いかに自分の人となりを紹介して、交流を広げるかが課題であった。
noteでは、ダッシュボードという機能があって、毎日、アクセス数が確認できるので、毎日、自分の記事を分析していたのであるが、実際に目に見えない読者が大勢いる事に気づかされたのである。
スキルを切り売りする有料記事は売れなかったが、無料のnoteには、確実に大勢の読者がついている。
note単体では、アクセス数をあげる事が出来ないので、ブログ村にも参加して、ブログ村のリンクもはっているので、多くの人の目に触れさせることが大事である事がわかった。
ハンドメイドについては、長年の夢でもあったが、なかなか時間がとれずに、実現することは無かったのであるが、コロナ禍の影響でパートをやめて、時間が出来たので、ネットショップを作って、自分のハンドメイド商品を売ってみようと考え、まずは、Twitterをブランド名をつけて初めて、noteとTwitterの両方で、準備の様子を書き連ねていったのである。
と、文章で書いてはいたが、実際に動き出したのは、去年の12月ごろからである。
noteで成功してきた・・・?!

ハンドメイドショップのネット販売開始は、今年の5月である。
予定では4月からを考えていたが、ショップを立ち上げるまでの準備が意外にかかって予定が押してしまったのである。
Twitterでの傾向では、100日生きたワニでもわかるように、ゴールをめがけて書き続けて盛り上げる戦略は大切だと常々考えていた。
昔もハンドメイドをしている人間が、WEB制作でオリジナルサイトを作るとどうなるかというテーマで、アメブロとTwitterをリンクさせて稼働したら、無名のオリジナルサイトへのアクセスが思いのほか伸びた経験もあるからである。
noteでは、有料記事で成功を収めている人もいるが、noteを媒体として、ハンドメイド商品の販売に繋げる方法に流れていったのである。
noteでは、文章内にリンクが貼れるので、ハンドメイドのネットショップのリンクを貼った。もちろんTwitterにもリンクを貼った。
現在、ネットショップを開店して1か月以上経ったが、残念ながら、まだ商品は、一つも売れていないが、多くのアクセス数は得ている。
noteで交流している同じぐらいのお子さんをお持ちの人が、ハンドメイドのショップのリンクを踏んでいただき、ショップを訪れ、商品の感想をコメント欄に書いてくださった。
そうなのである、2年以上エッセイを継続して、信頼感を植え付け、リンクを踏ませることに成功したのである。
副業は甘くない?でもハンドメイドのネット販売をする日々

現在は、ハンドメイドショップのネット販売を運営しながら、アウトソーシングを行う日々であるが、noteの毎日更新はきちんと行っている。
今まで積み上げてきた信頼感を失いたくないからである。
リンクを踏むという行為は、結構、ハードルが高い。
ほそぼそと、noteの毎日更新で、自分の人となりを書き連ねて、信頼感を得た結果、リンクを踏んでもらうというハードルをクリアした結果が、ハンドメイドショップのアクセス数につながったのである。
何もリンクする媒体を用意しないで、ハンドメイドショップを開店したところで、多くの人の目には、留まらなかっただろう。
noteでスキルを売る有料記事では失敗をしたが、継続して更新をしてきて良かったと思っている。
まだまだ、ハンドメイドショップは、始まったばかりであるが、今までの経験をもとに、前に進んでいきたいと思っている。
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